SEOの基本
検索エンジン最適化(SEO)と一言に言っても、世の中にはたくさんの検索エンジンがあり、それぞれ別々のアルゴリズム(仕組み)で動いています。
そのため、検索エンジン最適化(SEO)を図るにしても、どの検索エンジンに的を絞ればよいのでしょうか?
答えは簡単「Yahoo!Japan」と「Google」と私は答えます。
この記事を書いている現在Yahoo!の利用率は66.32%、Googleの利用率は30.87%となっており、国内ほとんどの訪問者はYahoo!かGoogleのいずれかを利用しているという計算になります。
さらに、Googleは他のBiglobe、gooなどの検索エンジンに対してもGoogleと同様の検索エンジンシステムを提供していますので、Google対策をすることが、結果的に他のポータルサイト対策にもつながるという形になります。
Yahoo!JapanとGoogleの細かな違いについては、「Yahoo!JapanとGoogle徹底検証」でそれぞれの特徴を解説してますので参考にされてください。
検索エンジン最適化(SEO)の手法
検索エンジン最適化(SEO)において、各検索エンジンのアルゴリズムが異なることから、それぞれの対策法は異なると記述しました。
たしかに、こまかなところは異なってはいますが、根幹の部分はほぼ同じ仕組みとなっていますので、王道的な対策を施せばほとんどの検索エンジンに対して有効な対策が可能となります。
ここでは、簡単にできる検索エンジン最適化(SEO)の手法について解説します。
検索エンジン最適化(SEO)手法@ページタイトル
検索エンジンが各ページを判断する上での最も重視するのはページのタイトルです。検索エンジン最適化(SEO)を図る上では、最も重要な点の一つと言えるでしょう。
自分が目指したいキーワードは必ずページタイトルに入れるようにしましょう。
検索エンジン最適化(SEO)手法Aキーワード利用率
検索エンジンにおいてある特定のキーワードで検索上位に表示させたいと考える場合は、必ずページ内(タグで言う<body></body>内)でもそのキーワード最低でも5回以上は使用するように心がけてください。
ただし、使いすぎは、検索エンジン最適化(SEO)ではなく、検索エンジンスパムと扱われてしまう可能性もあり、検索エンジンスパムと扱われた場合、検索結果でのペナルティが与えられる可能性がありますので、ほどほどに。
検索エンジン最適化(SEO)手法B関連検索キーワードを利用する
検索エンジン最適化(SEO)において、キーワードはビックキーワードとスモールキーワードの二種類使うことが望ましいです。ビッグキーワードと関連の強いスモールキーワードを考慮することにより、より上位表示の可能性が高まります。
検索エンジン最適化(SEO)手法Cページ数を増やす
これは、検索エンジン最適化(SEO)上だけの問題ではありませんが、できるだけホームページのペース数を増やすことが検索エンジン最適化(SEO)にも役立ちます。
各ホームページのページ数はできれば200ページくらいあれば、検索エンジン最適化(SEO)上対策はされているといえるでしょう。
検索エンジン最適化(SEO)の総論
検索エンジンは日々進化しています。対策を立てているつもりでもいつの間にか、それは時代遅れになる可能性もあります。
ただ、一つだけいえることは、検索エンジンが進化する理由は訪問者がよりホームページを探す上で本当に役に立つ情報を、知りたい情報を調べることができるようにするためです。
ですから、検索エンジン最適化(SEO)を図る上で、最も重要なのはいかに訪問者の人が見やすい、わかりやすいホームページを作るか?ということになり、それが、結果的にSEOができているホームページということになります。
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