Yahoo!Japanとは
国内最大の人気ポータルサイト、Yahoo!(ヤフー)。一日に10億ものPV(ページビュー)を誇り、現在でも国内最大の検索エンジン兼ポータルサイトとして君臨している。これまでは、ディレクトリ型検索エンジンであったが、現在はディレクトリ&ロボット型検索エンジンとなっている。
ディレクトリ型検索エンジンとは、全て人の手で情報の収集、管理を行う検索方法。
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Yahoo!(ヤフー)人気の秘密 ポータルサイトとしての実力
Yahoo!Japan(ヤフー)は国内でも最大のポータルサイトとしての力を利用して、検索エンジンでも非常に強い力を持ってます。私が運営するホームページでもやはり検索での1位はYahoo(ヤフー)が他を引き離している状態となっています。
同じように実力のある検索エンジンにGoogle(グーグル)がありますが、(Google(グーグル)についての解説は「Google(グーグル)攻略」を参照。)まずは、Yahoo(ヤフー)とGoogle(グーグル)の検索アルゴリズムの違いを知る必要があります。
Yahoo(ヤフー)とGoogle(グーグル)のアルゴリズムの違い
Google(グーグル)は100%ロボット型の検索エンジンですが、Yahoo(ヤフー)の特徴は、ロボットとディレクトリの融合がキーワードです。
Yahoo(ヤフー)はディレクトリと呼ばれる「登録サイト」をYahoo(ヤフー)内で紹介していますが、調査によると、Yahoo(ヤフー)のロボット検索(YST検索)では、どうやらYahoo(ヤフー)のディレクトリ登録サイトが上位に表示されます。
これは、ディレクトリ登録サイトに対して、Yahoo(ヤフー)のロボット検索(YST)がなんらかの加点評価を行なっていることがわかります。
また、Yahoo(ヤフー)の場合、Google(グーグル)が各ページを1単位と見ているのに対して、1サイトを1単位と見ているようです。(理由はlink:アドレスをヤフーとグーグルで打っていただければわかります。)
さらに、グーグルでは、無視しているmeta属性についてもある程度参考にしていることがわかります。
上記3点がヤフーとグーグルにおける検索アルゴリズムの違いだといえます。
ヤフー対策@ 相互リンク
これは、グーグルでも同じ効果がありますが、ヤフーの場合はさらに意味合いが大きくなります。ヤフーの場合、グーグルで有効であった、ページ間でのリンクがあまり大きな意味を持ちません。そのため、外部サイトからのリンクがより重要になります。
ヤフー対策A ディレクトリ登録
ヤフーでは、前述の通りディレクトリ登録サイトに加点がされているという事実が明らかになりました。そのため、ヤフー対策のためにはディレクトリに登録されることが、最も大きなヤフー対策につながります。
独自性の高いサイトを作り、是非、ヤフーのディレクトリ登録にチャレンジしてください。
ヤフー対策B meta(メタ)属性
ヤフーでは、グーグルと異なり、メタ属性もきちんと考慮しているようです。グーグルで無意味化されてからは、無視する運営者が多くなりましたが、できればメタ属性もきっちり設定するようにしましょう。
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