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イーサリアムはスマートコントラクトに注目した仮想通貨
イーサリアムは2018年1月現在でビットコインに次ぐ時価総額を持つ仮想通貨のブロックチェーンプラットフォームです。
2015年7月にリリースされた仮想通貨です。ビットコインとの大きな違いはブロックチェーンネットワーク上に契約情報も同時に記録できるというスマートコントラクト(契約の自動執行)が組み込まれているのが特徴です。
イーサリアムの基本構造と仮想通貨
イーサリアムというのはブロックチェーン技術の名称で、仮想通貨としてはそのイーサリアムのプラットフォーム中で使われているイーサ(Ether)となります。
イーサリアムの大きな特徴は「スマートコントラクト」という機能です。
仮想通貨の代表であるビットコインは「どのウォレット(アドレス・公開鍵)からどのウォレットに送金したか」という情報がブロック上に記録されていきます。
一方で、イーサリアムはその送金情報に加えて、契約情報も一緒に記録することができるようになっています。
過去の契約内容をネットワーク上で改変不可能な形で残せる
ブロックチェーン技術は、ブロックごとに情報を記録することで、過去の情報の改変が極めて困難であるというのが特徴です。
その改変不可能という部分を利用すれば、ネットワーク上で契約情報を保持することができます。物のやり取りや契約をブロックチェーンで残せば、過去にさかのぼって契約情報を確認できるだけでなく、契約書などを公正に記録できるというメリットがあります。
契約の自動執行とは
イーサリアムのスマートコントラクト(契約の自動執行)というのは、AさんからBさんへ100Eherw送金したという取引情報に加え、「AさんはBさんの持つ××というデータをダウンロードをすることが可能になる」という契約条件やその履行内容までプログラムすることができます。
契約の自動化というのは、契約条件までプログラミングしておくことによって、実際の契約の履行までをイーサリアムのプラットフォーム上で自動化できることになるわけです。
イーサリアムを取引できる仮想通貨取引所
イーサリアムはビットコインに次ぐ規模の仮想通貨であるため、多くの国内の仮想通貨取引所で取り扱いがあります。
コスト的なことを考えるなら取引所としてイーサリアムを扱っているZaifですかね。
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