株価指数ETFと株価指数CFD取引の違い
CFD取引は日経平均やダウ30種、ナスダックなどの国内外の株価指数に投資をすることができます。一方で、日本国内でもETF(上場投資信託)を利用すればCFD取引と同じように株価指数に投資をすることができます。この二つの違いを紹介していきます。
株価指数ETFと株価指数CFD取引は似ている
共通点は多いですが、異なる点もあります。うまくそれぞれのタイミングに合わせて利用していきましょう。
まず、CFDの強みは
- 取引コスト・維持コストが相対的に安い
- 取引可能時間が長い
- レバレッジを利用できる
- ショート(空売り)ができる
といった点が強みです。なお(3)と(4)については、ETFでも信用取引を併用すれば利用可能です。また、一部のレバレッジETFやインバースETFを利用すれば信用取引口座がなくてもレバレッジ取引やショート(空売り)が実質的に可能です。
単純に株価指数(日経平均やダウ平均など)を機動的に売買したいというのであればCFDの方が強みがあります。
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