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ネットバンクと不正利用対策
ネットバンクを利用していて怖いと思うことの一つに「セキュリティ」に対するものが挙げられるかと思います。不正利用によって口座のお金が勝手に引き出されるのでは?という不安をお持ちの方も多いかと思います。ここではこうした詐欺やウイルス被害とうによる口座の不正利用対策についてまとめていきます。
インターネットにおける口座の不正利用に対する保護
ネットバンクに限らず、都市銀行や地方銀行でもほとんどの銀行が「オンラインバンキングサービス」を提供しています。そうした中、詐欺やウイルス、盗難などによるオンラインバンキングの不正利用についても問題視されるようになっています。
そこで2008年全銀協(全国銀行協会)では、オンラインバンキングにおける不正利用に対する預金者保護に対する対応を打ち出しました。
それは、「預金者に過失がない場合、預金の不正利用による被害については全額銀行が負担する」というものです。
これにより、万が一、IDやパスワード等の盗難によってネットバンクの銀行口座が不正利用された場合も被害額が保護されるようになったわけです。
ただし、注意点として「預金者に過失がない場合」とされている点です。
パスワードやIDの管理がずさんだったり、パスワードの変更などを全然行っていなかったなど預金者側に「過失あり」と判断された場合には、保護される金額が減額される可能性もあるということなので、銀行まかせに安心するのではなく、しっかりと自衛策も打ち出しておくべきかと思います。
実際のところ、全銀協の会員である金融機関がインターネットによる不正送金に対して行った保証の割合は平成23年度が96.5%、24年度は91.7%となっています。
高い数字ではありますが、平成24年度は1割弱の方は補償されなかったともいいかえることができます。
独自の保険を打ち出す銀行も
また、こうした保護以外にも「楽天銀行」や「PayPay銀行」では、口座の不正利用に対する保険に加入しており、万が一の場合の預金者保護に努めています。
特に、セキュリティが不安であるという方はこうした銀行を利用するようにするのも良いかもしれませんね。
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