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金利よりも圧倒的に稼げる銀行を使ったポイント活動をやってみよう
ネットバンクの振込手数料比較 振込手数料を無料化しよう
銀行で手数料を支払うサービスの中でも多いのがATM手数料と振込手数料だと思います。今回はこのうち「振込手数料」について注目したいと思います。最近はネットバンクを中心にこの「振込手数料を無料」としている銀行が増えてきました。
(ATMについては「ATM手数料が無料の銀行まとめ」をご参照ください)
家賃の振込や家族への仕送り、ネットショップやネットオークションでの代金支払いなどで銀行振込を活用する方は多いことでしょう。金利がほとんどつかない昨今、銀行に手数料を払うのってバカバカしいですよね。
振込手数料が無料の銀行まとめ(最新版)では、ネットバンク(ネット銀行)を中心に他の銀行への振込手数料が無料となる銀行をまとめていきます。ぜひご活用ください。
最終更新日:2022年5月2日
振込手数料が無料になる銀行をピックアップ
銀行の振込手数料が無料ないし安い銀行を紹介していきます。
振込手数料については一部の銀行で無料で振り込める回数を設定しているところがあります。近年では、無条件に無料とするのではなく、銀行の利用状況に応じて無料回数をプレゼントするところが増えています。
<振込手数料を無条件で無料にできる銀行>
とりあえず口座を作れば月に1回以上は無料で送金できる銀行です。無条件ですので、うまく利用していきましょう。
- 東京スター銀行(3回)
- GMOあおぞらネット銀行(1回〜15回)
- 住信SBIネット銀行(1回〜20回)
- オリックス銀行(1回)
- SBI新生銀行(1回〜10回)
- ソニー銀行(1回〜3回)
<条件付きで振込手数料を無料にできる銀行>
こちらは一定の条件を満たすことで振込手数料を無料化できる銀行です。
- スルガ銀行Dバンク支店 Gポイントクラブ(0回〜10回)
- 楽天銀行(0回〜3回)
- auじぶん銀行(0回〜15回)
- みんなの銀行(0回または10回)
振込が多い人におすすめの銀行ベスト3を紹介
上記の振込手数料無料の銀行の中でも特におすすめの銀行とその活用方法を紹介していきます。 よほど回数が多い人でなければこちらで紹介している3つの銀行の口座を作っておけばほぼ確実に目的は達成することができると思います。
無条件で3回無料はお得、東京スター銀行
東京スター銀行は明細郵送無し(ネット確認)を指定すれば無条件で月3回まで他行振込手数料が無料になります。無条件で3回無料はうれしいですよね。預金金利も高いので決済系の銀行として資金を集めておくのに有効だと思います。
なお、東京スター銀行は東京の地方銀行ですが、ネット口座に力を入れており東京以外にお住まいの方でも口座開設可能です。
無料条件のランクアップを獲得しやすく、自動送金との組み合わせが便利な住信SBIネット銀行
通常だと無料回数は1回だけですが、スマートプログラムが改善され、ランク2以上を獲得するのが容易です。詳しくは詳細ページで紹介していますが、少し考えた設定にすればランク3は取れるので、そうなれば10回まで振込手数料を無料化できます。
そのうえ、住信SBIネット銀行は「自動送金」も可能なので、手数料無料で資金を自動送金することで預金を自動化してコントロールできます。「振込入金でポイントがもらえる銀行」との相性は抜群になります。
面倒なのはランク3を取るにはSBI証券の口座がマストになることですが、SBI証券の口座があれば色々と使い勝手も向上するのでここはぜひ抑えておきたいところです。
>>?SBI証券公式ホームページ
※同時開設しておきましょう。
20万円人質できるなら10回無料のスルガ銀行 Dバンク支店 Gポイントクラブ
スルガ銀行では、手数料優遇サービスとしてスルガSTARプログラムというサービスを提供しています。その最上位のStar4ツ星は20万円の預金(+デジタル通帳)で達成可能です。4ツ星であれば10回までの他行振込手数料が無料になります。
こちらも自動送金があるので便利です。
>>Gポイント公式ホームページ
※同行口座開設はGポイントの会員登録が必須で、Gポイントのサイト上から口座開設の申し込みができます。
公式ページリンク |
無料となる条件・評価のポイント |
自行宛振込手数料 GMOあおぞらネット銀行は、同行同士の振込手数料は完全無料となっています。また、他行宛についても月に1回〜最大15回までの手数料が無料となります。 回数は同行の預金残高や利用状況によって異なりますが、ランク2(無料3回)くらいまでであれば比較的容易に達成できそうです。 超過時のコストも安めなので月に数回以上の振り込みがあるのであればお勧めの銀行です。 |
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自行宛振込手数料 オリックス銀行(eダイレクト預金)は月2回まで他行宛の振込手数料が無料となります。 ただし、オリックス銀行 eダイレクト預金はキャッシュカードや通帳が発行されないため、資金移動の際は必ず振込をしなければならないという必然さもあります。 どちらかというと、預金用の銀行として活用したい銀行なので、決済(振込手数料無料)で活用するよりは、このページで紹介している振込手数料無料の銀行と組み合わせて預金運用する方法がおすすめです。 |
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自行宛振込手数料 SBI新生銀行は他行への振込手数料が月1回まで無料です。また新生ステップアッププログラム(会員ランク)に応じて、5回、10回の無料回数を獲得することもできます。 ちなみに、SBI新生銀行は振込手数料無料もそうですが、振込を他行からしてもらうことでTポイント、dポイント、nanacoポイントなどが貯まるという仕組みもありますので、上手く活用していきましょう。 >> SBI新生銀行詳細情報 |
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自行宛振込手数料 楽天銀行がおすすめのポイントは「日本最大の口座数を持っている」という点です。 なお、前月預金残高に応じて、下記の通り振込手数料が無料になります。 預金残高
10万円以上:1回無料 >>楽天銀行詳細情報 |
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自行宛振込手数料 ソニー銀行は月1回は無料。それ以上はステージランクであるClubSのランク次第となります。 シルバー:3回 ゴールド:6回 プラチナ:11回というように回数がUPしていきます。 ただ、シルバー以上へのランクアップはやや厳しい |
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自行宛振込手数料 振込手数料無料となる回数を稼ぐのは少し困難。じぶんプラスという会員ランクで、じぶんぷらす3となって初めて手数料無料を1回獲得できる。 |
マイナス金利政策の導入で銀行の収益性も厳しくなったことが原因か、振込手数料無料の条件が厳しくなってきています。
全体として、特定の条件を満たした場合に振込手数料が無料になるといいったようにだれでも無料ではなくて、しっかりと使ってくれているユーザー(預金者)に対して振込手数料を無料にするという形でサービスの還元をしてるように感じます。
振込が多い人はこうした特徴を踏まえた上で、どの銀行をメインの銀行にするか決めて、預金を集中させるか分散させるかを考えた方がいいですね。
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