
- 今の時代は銀行ポイ活!ポイントを効率的に貯める
金利よりも圧倒的に稼げる銀行を使ったポイント活動をやってみよう
ポイントが貯まるお得なネット銀行比較
銀行預金の金利ってほとんど「ゼロ」に近い水準になっています。
都市銀行なら0.001%(普通預金)となっていて、これは100万円を預金しても年に100円も利息が付かないという状況になっています。こんな状況がもう何十年も続いています。今の若い人は預金で金利なんて想像できない人の方が多いかもしれません。
そんなほとんど期待できないポイントを活用するより、今私たちが節約術として学ぶべきことは銀行を活用したポイ活(ポイント活動)です。
銀行も新銀行を中心として様々なポイント還元やキャンペーンなどを私たちユーザーに提供してくれています。こうしたキャンペーンをうまく利用すれば、下手に銀行で1億円の定期預金を預けるよりもよっぽど高いリターンをもたらしてくれます。
私は毎月3000P(円)以上を銀行からポイントでもらっています
銀行でポイントといってもピンと来ないかもしれませんが、私は実際にネット銀行を活用することで毎月に3000P(円)以上のポイントをコンスタントに獲得しています。
ポイントというとちまちましたことしているでしょ?と思うかもしれませんが、私は極度の面倒くさがりなのでそんなことはしません。やっているのは仕組みを作ることで、最初の設定自体は少し手間ですが、あとはほぼほったらかしです。
最初から全部やる必要はありませんが、私がお勧めする金融(銀行)の組み合わせを活用すれば毎月コツコツとポイントを貯めていくことができるはずです。
ぜひチャレンジしてみてください。
今のオススメ!auじぶん銀行のじぶんプラス活用
2022年のベスト銀行ポイ活といえそうなのがこの組み合わせです。
auじぶん銀行は毎月ポイントが貯まる「じぶんプラス」というサービスを提供しており、このサービスを攻略すればこれだけで毎月1500P以上のポイントが貯まります。さらに、これにauPAY、カード、auカブコム証券を加えれば毎月2000P以上のポイントが獲得できます。
ちょっとだけ資金は必要になりますがやってみる価値は十分にあります。
auじぶん銀行
給与(定額自動入金1件):15P
口座振替:15P
キャッシュレス1万円利用ごと:15P(上限150P)
外貨積立1000円ごと:15P(上限1500P)
※外貨積立が必要ですが10万円を積立して即売却をすればリスクはほぼ限定的。手数料を大幅に超える還元があります。
住信SBIネット銀行×(楽天銀行 & SBI新生銀行)
銀行の組み合わせで攻略できる銀行ポイ活です。
住信SBIネット銀行はスマートプログラムという利用状況に応じて振込手数料を月20回まで無料にすることができます(だれでも10回までなら簡単に無料にできます)。これと住信SBIネット銀行で利用できる「自動送金」のサービスを利用します。
一方で「楽天銀行」と「SBI新生銀行」には他行から銀行振り込みがあるとポイントがもらえる仕組みがあります。
・楽天銀行:3000円以上の入金を月5回で150P
・SBI新生銀行:10000円以上の入金があると都度25P(最大200P・8回まで)
これを利用します。住信SBIネット銀行から楽天銀行とSBI新生銀行の両方の銀行に自動送金をするようにすればこれだけで毎月350P以上のポイントが貯まります。これの良いところは一度設定をすれば「自動化」できてしまう点にあります。
私ももちろんやっていますよ。
銀行と証券会社を組み合わせてクレカ積立で自動ポイント獲得
また、銀行だけの取引ではありませんが、銀行と証券会社とクレジットカードを組み合わせることでポイント獲得を大幅に増やすことができます。
- 楽天銀行&楽天証券&楽天カード
- 住信SBIネット銀行&SBI証券&三井住友カード
- auじぶん銀行&auカブコム証券&auPAYカード
この3つの組み合わせは鉄板です。
ちなみに、これらの組み合わせはこの前に紹介した銀行ポイ活とも重複しますね。
クレカでリスクの低い投信を買ってすぐに売却するだけのポイ活
具体的な仕組みはカンタンです。上記の組み合わせはそれぞれクレジットカードで投資信託の積立ができてポイント還元の仕組みがあります。そして銀行と証券の間では自動スイープと証券会社のお金を銀行口座に移してくれる仕組みがあります。
これを利用しましょう。
- 投信をクレカで買う(ポイントが貯まる)
- 証券会社ですぐに売却する
- 売却代金が銀行に自動スイープで入金される
- 銀行から利用代金が決済される
というループ。これを利用すれば実質的にポイント分だけ得できますよね。もちろん投資信託を購入して売却までの間の価格変動はありますが、国内債券型の投資信託などならリスクは知れたものです。
良いところは一度設定をすればやるべきことは(2)の売却するところだけを手作業でやれば後は勝手にポイントを稼いでくれる点にあります。
- 楽天銀行&楽天証券&楽天カード:毎月500P
- 住信SBIネット銀行&SBI証券&三井住友カード:毎月250P〜
- auじぶん銀行&auカブコム証券&auPAYカード:毎月500P〜
とバカにできないポイントが貯まります。複数の金融機関やクレジットカードの作成が必要になりますが、ぜひやってみましょう。
銀行のポイ活に必要な金融機関
今回紹介した銀行ポイ活をする時に作成するべき金融機関です。一度にまとめてやる必要はありませんが、各金融グループごとに作成すると便利です。
@楽天銀行・楽天証券・楽天カード
まずは一番手軽だと思います。まずはこの組み合わせで作っておきましょう。
>>楽天カード作成
Aauじぶん銀行・auカブコム証券・auPAYカード
auユーザーなら楽天よりもこちらを優先させましょう。クレカでの積立投資のポイント還元がauユーザーなら5倍、UQユーザーなら3倍になります。
また、じぶん銀行単体でのポイント獲得量も大きいです。
B住信SBIネット銀行・SBI証券・三井住友カード
最後はこの組み合わせになります。SBI証券×三井住友カードのクレカ積立によるポイント獲得だけでなく住信SBIネット銀行→(楽天銀行&SBI新生銀行)の送金による銀行ポイ活もできるようになります。
>>SBI証券口座開設(※住信SBIネット銀行も同時開設可能)
ちなみに、ここで書いている内容はまだ初級編となっております。これらの銀行ポイント獲得のスキームが完成したら、次はさらなる応用編を紹介します。
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