
- 今の時代は銀行ポイ活!ポイントを効率的に貯める
金利よりも圧倒的に稼げる銀行を使ったポイント活動をやってみよう
ネットバンク住宅ローン比較
住宅ローンでもネットバンクがお勧めです。最近では多くのネットバンクが住宅ローンサービスの提供を行っており、低金利での住宅ローンサービスを提供しています。
また、近年では金利だけでなく、保険(団信)やその他のサービスで他の銀行との差別化を測っている銀行も増えています。住宅ローンというと、ハウスメーカー(住宅販売会社)の担当にほぼお任せという方も多いようですが、人生における最大の買い物になる住宅です。
0.1%の金利差があるだけでも、総返済額では大きく差がでます。
ちなみに、3000万円の住宅ローンを35年返済する場合、0.1%の金利差は「52万円」もの差を生みだすことになります。
住宅ローンほど金融機関選びが重要なものはありません。しっかりと比較・検討しましょう。
住宅ローン金利を比較しよう
住宅ローン金利に比較は先に書いたとおり大変重要なことです。
その前に住宅ローン金利を比較する前に知っておきたい基本を説明します。
- 金利は毎月変更され、その金利が適用される(月をまたぐと金利が変わる)
- 変動金利と固定金利とではリスクが大きく異なる
金利は毎月変更され、その金利が適用される(月をまたぐと金利が変わる)
金利は毎月変わります。
住宅ローンの場合、融資の実行まで収集艦くらいかかることもあります。また、購入を決定する前から住宅ローンを考えている人はもっと時間がかかるかと思います。
そのため、金利が安い複数の銀行をピックアップしておき、仮審査を進めておくことが重要です。
変動金利と固定金利とではリスクが大きく異なる
住宅ローンの金利は「変動金利は安く」「固定金利は高い」というのが基本です。
そのため、変動金利が有利に見えますが、変動金利タイプは将来の金利変動によって金利負担が大きく増えるというリスクを持っています。
そのため、ギリギリのプランを変動金利で組むというのはかなりのリスクがあるということを理解する必要があります。また、固定金利タイプは「5年固定」「10年固定」「35年(全期)固定」というように固定期間が異なるものもあります。
基本的には固定期間が長くなるほど金利リスクは低くなりますが、その分当初設定される金利が高いということになります。
各固定期間ごとの住宅ローン金利については下記をごらんください。
>>住宅ローン 変動金利ランキング
>>住宅ローン 10年固定金利ランキング
>>住宅ローン 35年固定金利ランキング
ネットバンクの住宅ローンって大丈夫なの?
ネットバンクの住宅ローンというのは心配という方も多いかもしれません。
実際に、やり取りはメールと郵送で行われることになり、対面で相談することはできません。しかしながら、各社もそれを理解しており、たとえばソニー銀行では完全な担当制をとっており、電話でも相談できるようになっています。
しかしながら、郵送等でのやりとりとなるため「時間がかかる」という面は存在しています。そのため、ある程度ゆとりを持って、可能であれば「住宅購入の検討を始めた段階から住宅ローン計画を考える」ということが重要です。
不動産(土地など)を買うことを決めてから申込(仮審査)などととなると時間が間に合わないということもあります。先に書いたとおり、金利がわずか0.1%違うだけでも全期では大きな利息差(負担の差)が生じることになります。
家を買おうかと悩んだら、早いうちから住宅ローンの仮審査を行っておくなどの準備も並行して進めていくことが大切だと思います。
ネットバンク各社の住宅ローンに対する特徴比較
住宅ローンを提供している各銀行ごとのサービス内容をまとめています。最新の金利情報についてはリンク先でご確認ください。
ネットバンク名 |
住宅ローン金利比較のポイント |
住信SBIネット銀行 | 金利にこだわるのなら「住信SBIネット銀行」の住宅ローンがお勧め。業界でも最も安い水準での住宅ローンを提供してます。 審査がやや厳しいという評判もありますが、金利の安さは魅力的です。 審査期間もやや長いと言われていますので、ある程度は猶予を持って申込などを行っておくことをお勧めします。ネットバンクの住宅ローンを金利で考えるなら第一に検討したい銀行です。 |
ソニー銀行 | 変動金利の金利では業界最安値水準を常にキープしています。長期固定金利になってくると住信SBIネット銀行の方が強い傾向があります。変動金利と固定金利とを「後から変更」することが簡単にできるというのも大きな特徴です。 住宅ローンの申し込みをすると専任担当者が付いてくれるというネットバンクには珍しいサービスも人気だそうです。 |
SBI新生銀行 | 全体的に安い金利が魅力的ですが、上記の住信やソニー銀行と比較するとどうしても高めとなります。 事務手数朗が安いので借り換えなどには有利です。また、繰上返済した分を万が一の時に戻してもらえる「生活貸越」などの付帯サービスはどの銀行よりも充実しいています。 >>SBI新生銀行の詳細情報、口コミ・評判はこちら |
イオン銀行 | イオン銀行は長期の固定金利はありませんが、短期金利はソニー銀行と張り合っており、金利水準はかなり安いです。 また、イオングループならではのサービスとして、イオン銀行住宅ローン利用者はイオンでのお買い物がお得になるという割引サービスを提供しています。イオン利用が多くて、家の購入を考えているという方には特におすすめです。イオンのショッピングモール内のインストアブランチ(窓口)で相談できるというのプラスです。 |
楽天銀行 | 楽天銀行(フラット35)は、長期固定金利であるフラット35を最も低い金利で提供しています。全期間を固定金利にしたいという方にとっては最もお勧めの住宅ローンサービスといえます。 |
※各銀行が公示している住宅ローンのキャンペーン適用金利を元に調査、集計しています。最新の情報については各ネット銀行の公式ホームページ等でご確認ください。
ちなみに、住宅ローン選びについては「住宅ローン比較.com」がお勧めです。ぜひご参照ください。
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