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住信SBIネット銀行 ミライノ デビットは国内初のMasterCardデビットカード
住信SBIネット銀行では、VISAブランドのデビットカードを発行していましたが、2019年4月にミライノ デビット（Mastercard）の発行を開始しました。
MasterCardブランドとしては国内初のデビットカード（デビットカード機能付きキャッシュカード）となっています。
ミライノ デビット（一般・年会費無料）とミライノ デビット PLATINUM（年会費1万円＋税）の二種類のカードがあります。
一般カードとプラチナカードの二種類
ミライノ デビットは住信SBIネット銀行に口座を持っている（開設する）15歳以上の人ならだれでも利用できるデビットカードです。クレジットカードのような審査もありません。
デビットカードってなに？という方はデビットカードの仕組みについては「デビットカードの基礎知識」をご一読下さいませ。
| ミライノ デビット | ミライノ デビットPLATINUM | |
|---|---|---|
| 年会費 | 無料 | 1万円＋税 |
| 利用申し込み | 15歳以上（中学生不可） | |
| カード審査 | なし | |
| カードブランド | MasterCard | |
| ポイント還元率 | 0.8％ | 1.0％ |
| たまるポイント | スマプロポイント | |
| タッチ決済 | MasterCardコンタクトレス | |
| ETCカード | なし | |
| 補償・保険 | 盗難保険（100万円個人） | 盗難保険（100万円個人） ショッピングガード最高100万円 国内旅行保険最高1億円 海外旅行保険最高1億円 |
| 海外ATM利用 | ○ | ○ |
| 特典 | ・米ドル外貨預金決済 | ・米ドル外貨預金決済 ・空港ラウンジ（LoungeKey） ・招待日和 |
ポイント還元率では標準的だけど、外貨決済が魅力
いわゆるポイント還元率であれば、楽天デビットカード（常時1%・年会費無料）にやや見劣りします。
一方で、ミライノ デビットの強みは国内初のMasterCardブランドという事に加えて、外貨決済という仕組みがあります。
決済は日本円だけでなく、外貨（米ドル）でも可能です。米ドルでのショッピングや海外ATMの利用時、外貨預金口座に米ドル残高があればそちらから決済することができます。
海外事務手数料2.5％がかかりますが、年間30回までは手数料分が全額ポイントバックされます。外貨預金をつかって、低コストで決裁できるのはミライノ デビットの大きな強みだといえます。
ミライノ デビットPLATINUMはプラチナカード並みのサービスが審査なしで！
もう一枚のミライノ デビットPLATINUMは年会費1万円のデビットカードとなっています。大きな特徴としては国内外の空港ラウンジサービスが使えるという事ですね。
また、所定のお店でコース料理を注文するとき2名以上の利用で1名が無料になる「招待日和」が使えます。
※現在PLATINUMは応募者多数のため、一時的に発行を見合わせているそうです。
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