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StockPoint for CONNECTは個別株のポイント運用サービス
StockPointというサービスは、個別株式へのポイント運用サービスとして登場しました。ポイントを利用した疑似的な運用サービスです。運用した企業ポイントは株価が上昇すれば増加し、下落すれば減少するというサービスです。
多くのポイント運用サービスがある中、ほとんどは「投資信託」や「ETF」などをベースとするのに対して、StockPointは企業株価を対象にしている点が特徴です。
StockPoint for CONNECTはそのStockPointが大和証券系のネット証券であるCONNECTと提携して実施しているポイント運用サービスとなります。ポイント運用サービスですが、運用するポイントが一定基準に達すれば実際の株式と交換することもできます。
StockPoint for CONNECTの基本と注意点
StockPoint(ストックポイント)は、ポイントを使って株式投資を疑似体験することができるサービスです。スマホアプリを使って株投資を体験でき、ストックポイントと提携している会社の「ポイント」をSPと呼ばれるポイントに交換して、実際の株価と連動した企業の株に疑似投資するポイント運用サービスです。
運用できるポイントは「キャッシュポイント(現金)」と「銘柄ポイント(運用中ポイント)」に分かれます。
StockPoint for CONNCETの提携ポイントをキャッシュポイントに交換し、それを銘柄ポイントに交換(運用)という感じになります。
そして運用ポイントはキャッシュポイントに戻すことができ、キャッシュポイントはPontaポイントに戻すことができます。また、この他、冒頭で書いたように銘柄ポイントが1株分以上になれば現物株式としてCONEECT口座(証券口座)に払出が可能です。
このStockPoint for CONNECT、面白いのですがいくつか注意点があります。
ポイントレートが悪い
まずはポイント交換レートです。
<提携ポイント→キャッシュポイント>
- Pontaポイント→キャッシュポイント(等価)
- 永久不滅ポイント→キャッシュポイント(90%)
- ドットマネー→キャッシュポイント(97%)
<キャッシュポイント→提携ポイント>
- キャッシュポイント→Pontaポイント(99%)
Pontaポイントについてはともかく、他のポイントをキャッシュポイントに交換すると実質的に価値が減少します。さらに運用後のポイントを戻す場合にも手数料が発生してポイントが減少します。
通常の株の売買でも手数料はかかりますがここまでではありません。結構高コストです。
配当金が出ない
また、StockPoint for CONNECTは運用中の銘柄について配当金が出ません。
つまり、配当落ち分はポイント投資家がまるまるかぶることになります。
StockPointで投資できる会社にはいわゆる高配当株もあり、こうした株の場合、配当落ちにより数%資産が目減りする可能性があります。これでは長期投資はできませんよね……
以上から、個人的にはあえて利用する価値はあまり見出せません。
StockPoint for CONNECTのキャンペーンは悪くないかも
一方でStockPoint for CONNECTでは、「株主になろうキャンペーン」のようなキャンペーンも不定期に実施しています。こうしたキャンペーンは時としてお得なケースもありますので、うまく活用していきたいところです。
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