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お金を貯める、積立金融商品の比較
資産管理をしてお金を貯めるだけの余裕が出てきた。そうした時、そのお金をどのように貯めていくのか?というのは大切なポイントの一つです。毎月の貯蓄用のお金をどのようにして貯めるのか?殖やすのか?ここでは各積立金融商品を比較していきます。
積立というと「積立預金(貯金)」が思い浮かぶ方が多いかと思いますが、実は色々な商品があり、それぞれの特徴があります。
積立・貯蓄と言って思い浮かぶものは何?
積立や貯蓄といって思い浮かぶものは何でしょうか?
おそらく多くの方にとっては「定期預金」が一番目に出てくるのではないでしょうか?ついで、学資保険などの保険で積み立てをするというもの、株式投資、投資信託などを思い浮かべる方もいるかもしれません。
こうした積立や貯蓄を行う金融商品にはそれぞれ「特徴」があります。これは収益性だったり安全性だったり、流動性(換金性)だったりするわけです。
色々な積立貯蓄商品の特性を理解しよう
積立というと貯金(預金)一択という人もいるかもしれませんが、まずはそれぞれの預貯金、投資、保険商品の特徴を知り、理解してから選択するようにしましょう。
タンス預金 (自宅保管) |
収益性 | ゼロ。持っていても1円も増えません。 インフレになってしまうと、貨幣価値が相対的に低下するのでマイナス収益となる可能性もあります。 (参考:預金金利とインフレ率) |
安全性 | マイナスになることはありません。ただし、火災や盗難などによって消失するリスクがあります。 | |
換金性 | 非常に高いです。いつでも使えます。 | |
定期預金 | 収益性 | 年1%未満ですが、利息がつきます。最新の預金金利については「定期預金金利ランキング」なども参考にしてみてください。 |
安全性 | 元本の安全は預金保険によって保護されています。 参考:預金保険制度(ペイオフ)とは? |
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換金性 | 定期預金の場合は、期間中は下せません。ただし、途中で解約することは可能です。 | |
貯蓄保険 (学資保険) (養老保険) |
収益性 | 定められた予定利率で運用されます。満期まで保有すれば返戻率は110%を超えるものが多く、定期預金などよりは収益性が高いといえます。 ただし、保障の手厚い保険は満期になっても返戻率が100%を下回る場合もあります。 |
安全性 | 途中解約をした場合には元本割れとなるリスクが高いです。特に長期の保険になると途中解約となるケースも多いようです。確実に保険料を払い続けることができるか?という点を重視しましょう。 | |
換金性 | 途中解約は損をすることになるので低いです。 契約中は返戻金の範囲内で保険会社からお金を借りることができますが、借りた場合は利息を支払う必要があります。 |
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投資信託 (積立) |
収益性 安全性 |
投資信託の種類によって異なります。ローリスク・ローリターンのものから、ハイリスクハイリターンのものまで存在しています。期待リターンは定期預金などと比べると高いです。 |
換金性 | いつでも換金できます。数日以内に現金化が可能です。 | |
株式投資 | 収益性 | 投資対象によってことなります。 |
安全性 | 投資対象によってことなります。 | |
換金性 | いつでも換金できます。数日以内に現金化が可能です。 |
積立を考える中で、まず保険については思っているよりも「途中解約リスク」があるということをしっかりと把握しておく必要があります。このリスクを考えずに、預金よりもいい!ともって加入する人も多いようです。何十年もの間、毎月保険料を納め続けてこその保険です。
途中で解約(保険料が払えなくなると解約扱い)になると損をする可能性が高いです。
投資信託や株式投資については、運用対象(投資対象)によって収益性もリスクも変わってきます。そのため、どういった投資をするのか?どのように投資していくのか?ということをしっかりと考える必要があります。
株投資や投資信託に関しては「株初心者のための株入門」などをぜひご参照ください。
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