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アセットアプローチ理論による為替レート予想
外国為替相場において、資本収支(資本取引)に注目して為替相場の変動を分析する手法のことをアセットアプローチ論といいます。アセット=資産、アプローチ=手法、で資産の移動から為替相場を分析する理論です。
アセットアプローチ理論とFX投資
アセットアプローチ理論によると、国際収支(経常収支+資本収支)において資本収支の割合が支配的である近年、この資本収支の変動や状況を分析して、将来の為替相場を分析しようとするものです。
投資家は、世界中のあらゆる金融資産を分析して最も有効的な資産を選択します。その際、金利や為替変動リスク、資産価格変動リスクなどあらゆるリスクを考慮してもっとも収益性の高い資産に投資するものです。
そして、この際の保有比率の変動により為替レートが変動する。という考え方がアセットアプローチ理論です。投資家の資産内容(ポートフォリオ)に注目する事から「ポートフォリオアプローチ」とも呼ばれます。
例えば、日本とアメリカの2国しかない状況で、投資家は円で資産運用するよりもドルで資産運用するほうが有利と判断すれば、円を売りドルを買う動きにでます。
そして、その円売りドル買い圧力により、日米の通貨における期待収益が等しくなるまでドルが上昇するというものです。
もっとわかりやすく、世界には金利収入しかないとします。
現在)1ドル=110円 ドル金利5% 円金利0%
この状況であれば、投資家は円を売りドルを買います。この行動により円売りドル買いの圧力が起こります。
日本人が円をそのまま持っていれば、1年後は110円ですが、円をドルに交換して1年後に同じ為替水準であれば、115.5円となり、ドルに換えておくほうが有利です。
それにより、投資家は円をドルに交換していきます。そして、その行動は、円をそのまま持っていたときと変わらない水準にまで移動して落ち着くというもので、この場合でしたら、1ドルは115.5円にまで上昇するというものです。
ここまで上昇した段階で、円とドルの収益見込みは同様になり落ち着くというものです。(ただし、その後も変わらない金利差があれば、毎年5%ずつ円安ドル高になっていきます)
このように、金利だけに注目したアセットアプローチ理論のことを「金利平価説」ともいいます。
実際の世の中は、金利商品以外にも株式や不動産などの他の資産もありますので、金利平価だけでは、完全なアセットアプローチとは呼べません。
アセットアプローチ論の利点
今や世界の国際収支における大部分を支配する資本収支に基づいて分析する手法としては理にかなっている分析手法です。中長期の為替分析に適しています。
アセットアプローチ論の問題点
世界中の投資家が「最も賢明な行動をとる」というのは不可能ですし、このアセットアプローチ論では、地政学的なリスクなどが考慮されません。
また、理屈はわかりやすいですが、実際にそれを判別する為の情報が整わない事もアセットアプローチ論を難しくしています。
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