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FXの取引コスト・手数料の仕組みを知ろう
FX取引を始めるにあたって、どのような形で手数料や取引コストが必要になるのかの基本を知りましょう。
FXにおける取引コストは大きく「取引時にかかる手数料」と「為替レートにおけるスプレッド」の2種類が取引時に必要となります。
FXの取引コストは「手数料」と「スプレッド」
FXにおける取引コストは大きく「手数料」と「スプレッド」の二つがあります。ここでは、それらの二つの取引コストについて分かりやすく説明していきます。
手数料とは(最近のFXはほとんどが無料)
FXにおける手数料というのは、取引1回に対してかかる費用です。
一般的にはFXの取引単位である1枚に対して○円といった形で表記されることが多いです。仮に1枚あたり100円の手数料という場合は、3枚買ったら300円の手数料がかかるということになります。また、取引を終了する時(決済する時)にも同様に手数料がかかります。
ただし、2016年現在、多くのFX取引業者では取引時の手数料は「無料」としていることが多いです。取引所取引である「くりっく365」でも従来は必ず手数料が必要でしたが、2014年以降はこちらも無料とするところが増えています。
ただし、強制決済(ロスカット)などの場合や、電話注文等の場合には手数料がかかることが多いです。
FX取引における手数料とは、取引一回につきかかる手数料コストのことです。取引1単位につき○○円という形で固定された手数料がかかることが多くなっています。
しかし、最近では、この取引手数料を無料化している証券会社(FX取引業者)も多数あります。これはにもうひとつのコストである「スプレッド」があるためです。
FX取引のスプレッドとは
FX取引における取引コストとしては、こちらの「スプレッド」の方が代表的です。
詳しくは「FXとスプレッド」のページでも詳しく説明していますが、為替取引における売値と買値の差を指します。
米ドル-円のところでは売り(Bid)が118.064円で買い(Ask)が118.069円になっているわけです。これは1ドルを買うには118.069円が必要であり、1ドルを円にするときは1ドル当たり118.064円で買いとるという意味になります。
差額である118.069-118.064=0.005円(0.5銭)がスプレッドです。
ちなみに、外貨取引においてスプレッドは非常に一般的で、「外貨預金」などにおいても外貨を売買する時にはスプレッドが銀行の手数料として設定されています。
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