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店頭FXのメリット、デメリット
相対取引は従来から行われてきたFX取引のことです。取引の相手方はFX業者となります。そのため、取引による為替レートの提示や提供する通貨ペア(取引できる通貨の数)などは業者によりかなりの違いがあります。
以前は取引所FX(くりっく365)と比較して税制面でのマイナスがありましたが、平成24年以降は一本化されており、特にデメリットは無くなっています。
店頭FXのメリットについて
FX取引における相対取引のメリットはなんと言ってもサービス内容が優れたFX業者がいるということです。また、取引コストの面でも相対取引の方がくりっく365の場合よりも抑えられていることが多くコスト面に強みがあります。
例えば、くりっく365の場合、取引所が取引している通貨ペア(取引できる為替の数)しか取引することができませんが、店頭FXの業者の場合は多い会社では数百もの通貨ペアの取引ができます。
また、一部の店頭FXでは、外貨両替サービスと言ったようなFX取引とは少し違った関連サービスを提供しているといった点も魅力かもしれません。
店頭FXに関しては業界が黎明期のころに悪質な業者も見られましたが、近年では規制強化等の影響もあって、そうした業者は淘汰されています。
相対取引のデメリットについて
以前は税制面の問題がありました。
FXによる利益は通常「雑所得」扱いとなり、確定申告を行った上で、他の所得と合算されて課税されます。そのため、給与所得などが多い人の場合、FXによる利益に対して課せられる税金も大きくなってしまうという問題があります。(対してくりっく365の場合は税制上の優遇措置が設けられています)
平成24年から、FX取引の税制改正により、店頭取引(相対取引)の場合でも取引所FXと同様の課税携帯(20%の申告分離課税)へと変更されたので、このデメリットはなくなりました。
また、投資家との取引相手がFX取引業者となることに起因して、FX業者が破綻した場合などの投資家の預けている資産(証拠金等)の取り扱いも問題となってきます。
現在は顧客資産の保全のための措置を講ずることが義務化されているものの、銀行預金における預金保険(ペイオフ)や証券会社における投資者保護基金のような二重のセーフティーネットがあるわけではないという点はデメリットといえるでしょう。
対してくりっく365の場合東京金融取引所が分別管理していますので、仮に業者が破綻した場合でも取引内容や資産は完全に保全されています。
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