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年収のクレジットカード審査への影響
年収は基本的に高ければいいというものではありません。年収が高い方がもちろんカードの与信額に対しては影響を与えますが、逆にカードを発行するかどうかの判断においては一定す水準の年収を満たしているかどうかが評価の対象となります。
年収が与えるカード審査への影響
年収の審査項目についてはカードの種類にもよりますが、一般的な年会費無料のカードやカード会社各社のプロパーカードで見てみれば、ある一定程度を超えておけば、そこまで大きな加点も減算もないと言えます。
もちろん、カードを使う以上はある程度の収入（年収）が無ければカードの利用代金も支払ってもらえませんので必要ではありますが、実際のところ多くのカード会社ではカード申込者の「自己申告」に任せているのが一般的です。つまり、裏づけが取れないので大きくは評価しないのです。 申込書に記載する資産の項目もこれと同じです。
もちろん、一部のカードでは申込者に対して「源泉徴収票のコピー」など年収を証明する書類の提出を求める場合もありますが、一般的にはゴールドカードなどの利用限度額が高いカードの場合がほとんどとなります。
年収が高いにこしたことはないが、クレジットカードの発行審査への影響は軽微
もちろん、年収が高い人の方が審査にとって有利にはなりますが、発行審査に関しては一定以上の基準をみたしていればOKということになります。
逆に、利用限度額については影響を与えることがあります。ただ、前述のとおり年収については裏付けがとれない数字になりますので、利用限度額については、最初から工学にするのではなく、カード発行後の利用状況などを見ながら途上与信をして増枠していくといく考え方が一般的です。
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