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クレジットカードのポイントにおける還元率の重要性
まず、クレジットカードのポイント制度を考える場合、「還元率」を見て考えるようにします。還元率とは、カードを一定額使った場合、何%が現金(現金相当品)に交換することができるのか?というものです。
各クレジットカード会社が提供しているポイントプログラムは1ポイントあたりの実質的価値は異なりますので、そのポイントを実質的価値に計算し直したうえで再計算する必要があります。
2016年現在、クレジットカードのポイント還元率は0.3%程度の低還元率から1.5%程度に上る高還元率のクレジットカードまで色々な種類があります。
自分自身のクレジットカードの使い方などによっても選ぶカードは変わってくるはずですが、ポイント還元率というものはその中でも大変重要な要素です。
ポイントの付与と還元率
クレジットカード会社各社では、カード利用者により多く金額のカードで決済してもらうため、ほとんどの場合、ポイントプログラムを用意しています。このポイントは利用者にとっても、現金で買ったときはもらえないけど、カードで買い物すればトクができるという非常に有効なものです。
クレジットカードを比較する場合においてもこうしたポイントはカード比較の重要なポイントになるものだと思います。
しかし、各社のポイント制度は、それぞれで異なるプログラムを運営しているため、ちょっと分かりにくいという特徴があります。
そこで、提案したいとのが、各社のポイント制度を比較する上でポイント還元率というもので比較するということです。ポイント還元率とは、カード利用額のうち、何%が現金(または現金相当物)と交換することができるのか?という目安です。
こうしておけば、カード会社おポイント付与率や1ポイントあたりの価値が異なっていても単純に比較することができます。当サイトにおいては、カード会社のポイントを比較する場合はできるだけ「ポイント還元率」で表記していきます。
ポイント還元率の計算方法
ポイント還元率の計算は比較的簡単です。
(1):ポイント付与率の計算
=100/1ポイントが貯まる金額=ポイント付与率
(2):1ポイントで交換できる金券の価格
(3):(1)×(2)=ポイント還元率
例えば、1,000円で1ポイントたまり、100ポイントで500円分の商品券に交換できるポイントサービスがあったとします。この場合のポイント還元率は
ポイント付与率=100/1000=0.1(%)
ポイント価値=500円÷100ポイント=5円
ポイント還元率=0.1×5=0.5(%)
よって、このポイントプログラムの還元率は0.5%と計算することができます。つまり、1,000円利用すれば5円がポイントとして還元されるカードということになります。
当サイトでクレジットカードを比較するときに「還元率○%」と書く場合はクレジットカードで貯めたポイントを現金あるいはギフトカードなどの現金同等物に交換した場合の還元率で計算しています。
ポイント還元率だけでなく年会費や有効期限、使い道にも注意
また、ポイント還元率だけで考えると失敗することもあります。
たとえば、年会費。最近の高還元率クレジットカードの多くは、還元率が高い代わりに2000円程度の年会費がかかるケースが増えています。
また、ポイントの使い道や有効期限なども一緒に考える必要があります。ポイント還元率はあくまでも、クレジットカードを評価する一つの面であって、それだけでクレジットカードの良しあしが決まるわけではありません。
このあたりについては「クレジットカードのポイントは利用方法によっても価値が変わる」や「クレジットカードのポイントの有効期限に注意してカードを選ぶ」などもご参照ください。
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