- 新規入会で最大1万Ponta auPAYカード
2022年で一番おすすめのクレジットカード au経済圏のベストクレカ - クレカ&積立投資でポイントが貯まる【投資ポイ活】
いわゆる投資ポイ活!クレカで毎月ポイントが貯まる
クレジットカードの審査項目の一覧と審査の基本
クレジットカードに申込を行うと、発行会社はその人にクレジットカードを発行しても大丈夫かどうかを審査します。ここでは、カードの申込により行われる具体的な審査の内容とどのように評価されるのかをわかりやすく説明していきます。
クレジットカードの審査の基本
クレジットカードはカードの利用者に対して与信(後払いできるお買い物の枠)を与えることから、相手がしっかりと返済してれくれる人かどうかをチェックします。それがクレジットカードの審査です。
審査の具体的な内容については以下で示している通りです(カード会社によりどのように重視しているのかは会社により異なります)。一般的には以下の基準を数値化して、ある一定点数以上の場合は審査に通過という形をとることが多いそうです。
カード会社の審査というものは「どれだけ優れているか?」ではなくて「安定的に返済をしてくれるか?」を見る審査となっています。
カード会社から見ればクレジットカード利用者がカード払いした利用額をしっかり返済できるかどうか?ということを審査するということです。そのためには、「信頼できるかどうか?」「それなりの収入があるか?」などを見ることになるわけです。
クレヒス(クレジットヒストリー)
クレジットカードの審査で重視されるものの一つとしてクレヒスとよばれるものがあります。これは自社を含むクレジットカードの利用履歴です。特に自社のカード利用履歴を最も重視します。また、他社の利用状況(主に利用と返済の情報)についても審査上利用しています。
>>クレヒス(クレジットヒストリー)とクレジットカードの審査
年齢
年齢はまず未成年者でないことが条件となります(ただし、学生カードの場合は親権者の同意があればOK)。その他の点についてはカードが発行されるかどうかについて直接的に大きな影響を与えることはありませんが、20代前半よりは、それより年をとっている人の方が審査上優遇されます。
>>年齢とクレジットカードの審査
勤務(勤続)年数
勤務年数(勤続年数)はクレジットカードの審査においてかなり重視される点の一つです。勤続年数が短い場合は統計上、会社をやめる可能性が高いのでその分不利になります。一般的には3年以上の勤続年数がボーダーといわれることが多いです。
>>勤務(勤続)年数とクレジットカードの審査
勤務先の規模
勤務先の規模についても審査上利用されます。一般的には大きい会社に所属している人の方が安定的な収入があると判断されます。そのため、公務員や一部上場企業に所属している方が審査のスコアリング上有利になります。
>>勤務先の規模とクレジットカードの審査
職種
職種とは、会社員なのか、アルバイトなのか、無職なのかといった点です。職種についても多くのカード会社では審査の一つとしています。こちらについても安定的な職種についているかどうかといった点が評価(審査)の対象となります。
>>職種とクレジットカードの審査
役職
勤め先においての役職についても一部のカード会社では審査の対象としているようです。一般的には高位の役職についている場合の方が審査上有利になりますが、この場合は勤務先の規模と複合的に審査されることが多いです。
>>役職とクレジットカードの審査
年収
年収は基本的に高ければいいというものではありません。年収が高い方がもちろんカードの与信額に対しては影響を与えますが、逆にカードを発行するかどうかの判断においては一定す水準の年収を満たしているかどうかが評価の対象となります。
>>年収とクレジットカードの審査
居住年数
現在の住宅にどの程度住んでいるかもクレジットカードの審査の対象となっています。統計上、同じ住所に長期間にわたり居住している人は返済率が高いというデータから同じ住所に長年住んでいる方が審査上の評価は高まります。
>>居住年数とクレジットカードの審査
居住形態
居住形態とは、いま住んでいる住居が持ち家なのか賃貸なのか社宅なのかといった居住物件の形態です。カードの審査においては居住形態が持ち家である場合に強く評価される傾向があります。その他の場合は特に加点も減点もされません。
>>居住形態とクレジットカードの審査
家族構成
家族構成(同居家族)については、単身者よりも親と同居している場合の方が統計上、未払いのリスクが小さいなどの統計上のポイントから評価されることがあります。
>>家族構成とクレジットカードの審査
自宅電話と携帯電話
大きな差はありませんが、自宅電話(固定電話)の電話番号を記載している方がカードの審査上有利になるといわれています。ただし、不在がちの場合は携帯電話の番号も記載しておきましょう。
>>自宅電話と携帯電話とクレジットカードの審査
直近の申込履歴(申し込みブラック)
クレジットカードを始めて作って失敗する人に多いのが「申込ブラック」というもの。これは何かというと短期間に多くのカード申し込みをすると「この人、借りれるだけ借りて逃げるのでは?そういう準備をするのでは?」と思われてしまうのです。申込情報は共有されています。最大でもカードの申し込みは3枚までにしておきましょう。
>>直近のクレジットカードの申込履歴(申し込みブラック)
ゴールドカード(プレミアムカード)の審査基準
一般カードよりもゴールドカードなどの上位カードについては各種審査基準がやや厳しくなります。これはカードのグレードが上がるほどよりシビアに見られます。
昔と比較するとゴールドカードの審査基準は多少下がってきていると言われています。しかしながら、誰でも取得できるというわけではありません。
年収は400万円〜900万円以上の正社員
年収とという項目には各クレジットカード会社のゴールドカード審査情報でも言及されている「安定した収入のある」という項目があります。
この「安定した」収入というのは大きく二つのポイントがあります。
(1):収入額
各ゴールドカードにおいて、実際の収入額について公言はされていませんが、400万円程度から900万円程度といわれています。かなり開きがありますが、実情のようです。JCBゴールドカードなどは金額をそこまで重視しない一方で三井住友VISAゴールドなどは比較的この項目も重視しているようです。
(2)雇用形態
ゴールドカードの場合は原則として正社員以上が求められています。自営業や自由業の場合はゴールドカードに限らずクレジットカードの審査では不利となります。
ただし、自営業や会社経営者などの場合は営業年数が5年以上といったようにある程度収入が安定的と判断されれば取得できる可能性は高くなります。
勤続年数も重要です。3年よりも5年、5年よりも10年といった具合で同じ会社で長く働いている人は収入がより「安定している」と考えられるからです。
年齢は原則的に30歳以上
大半のカード会社のゴールドカードでは30歳以上という目安をもうけています。近年は多くのゴールドカードで対象年齢を引き下げています。
年齢についてもあくまでも目安でクレジットヒストリー(クレジットカードの利用履歴)などが良好であれば20代でも発行される可能性はあります。
また、ゴールドカードの審査を30歳以上としているカード会社の場合20代を対象とした「ヤングゴールドカード」などの若年層向けのゴールドカードを発行しています。これらのカードを取得しておけばゴールドカード取得にプラスに働く可能性があります。
この年齢についてはゴールドカードを発行する会社によってスタンスの違いがありますが、基本的には「30歳以上が有利」ということには違いありません。20代でも持てないことはないですが、年収を始めとした安定性や過去のクレヒス(クレジットヒストリー)などが良いというのが必要になるでしょう。
クレジットヒストリー(クレヒス)はもちろん重要
クレジットヒストリーとは、クレジットカードの利用履歴のことです。支払いに遅延がなく良好な支払いがされているということはクレジットカード会社にとって、最も大きな信用の証となります。
むしろ、ハイグレードなクレジットカードは形式的な年収や年齢の条件よりも、このクレヒスを重視します。ちゃんとカードを使ってくれているといった実績がモノを言うわけです。
これは、いわゆるインビテーション(招待)が必要なクレジットカードでも必須です。
ゴールドカードの審査に落ちた時の対策#
ゴールドカードの審査に落ちてしまった。という場合の対策にはどのようなものがあるのでしょうか?
1)時間を置く
時間が解決するという側面はあります。時間が経過すればそれだけ、勤続年数も増えますし、もしも、同社系列のクレジットカードを持っていればクレヒスが貯まっていきます。
2)もし、そのカード会社の一般カードを持っていないなら作ってクレヒスを貯める
たとえば、JCBゴールドが欲しいという場合、いきなりゴールドを申込してNGであっても一般カードなら審査に通過する可能性があります。一般カードを使って良好なクレヒスを積み上げることができれば、、そのカード会社におけるあなたの信用度は大きく上がっていきます。そうなれば、ゴールドカードに切り替えを申込した時にも必ず有利に働くはずです。
審査は複合的に行われる
以上のような項目が一般的にクレジットカード会社が審査するこうもくとなっています。
注意したいのは個別の項目だけではなく、総合的に調べられるという点です。
それぞれの審査項目を点数化した上で、一定以上の点数に達している場合にはカードを発行するという方法を取るのが一般的です。人の目による審査については異常値があった場合やボーダーラインぎりぎりといった場合などに行われることが多いといわれています。
カードの審査に落ちたらどうしたらいい?
まず、クレジットカードの審査に落ちた理由をカード会社は教えてくれません。
様々な項目を点数にして評価し、その上で総合得点が規定を上回っていれば審査通過となるのが一般的です。
カードに落ちた理由はこの「スコアリングポイントが規定を下回ってしまった」。あるいは「審査に落とす明確な理由がある」という二つが考えられます。
そのどちらに該当するかで今後の対策は変わってきます。まずは「審査に落とす明確な理由がある」から説明していきます。
審査に落とす明確な理由がある
代表的なものとして「事故情報」があります。
過去にクレジットカードやローンなどで滞納などがあり、それが信用情報機関に記録されているケースです。こうした事故情報をカード会社は極端に嫌います。
このような情報がある場合にはまず審査には通りません。事故情報はおおよそ5年間残ります。心当たりがある場合には、自分で信用情報機関に開示請求を行って調べてみましょう。
ちなみに、事故情報ではありませんが、短期間に複数のクレジットカードやローンに申込をすると審査が渋くなることがあります。これを「申込ブラック」といいます。
申込記録は半年間残りますので、その場合は半年ほど待ってチャレンジすると良いでしょう。
スコアリングポイントが規定を下回ってしまった
年齢、年収、勤続年数などの条件がカード発行の規定に満たなかった場合にも審査に落ちることがあります。
こうした理由の可能性が高い場合は「1年ほど待つ」というのも手です。
1年たてば年齢も上がりますし、勤続年数も上がります。これだけでもクレジットカード審査におけるスコアリングは上昇することになるはずです。
またも、ゴールドカードの様なグレードの高いクレジットカードに申込をして審査に落ちたような場合にはグレードを落としたカードに申込をするというのも手です。
どうしてもゴールドカードが欲しいというのであれば、まずは一般カードを作り、クレヒスを積んでから再度申込をすることで審査に通過しやすくなります。
楽天市場でのお買い物が(通常1%+クレジット利用2%)とカード利用なら3%分のポイントが貯まる。楽天以外のお買い物も常時1%還元。これで年会費無料!さらに入会ポイントキャンペーン実施中