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役職とクレジットカード審査
勤め先においての役職についても一部のカード会社では審査の対象としているようです。一般的には高位の役職についている場合の方が審査上有利になりますが、この場合は勤務先の規模と複合的に審査されることが多いです。
役職自体が問われない（記入欄がない）場合もあります。
役職は会社の規模と複合的に判断される
クレジットカードの審査の基準はあくまでも安定しているか？です。役職が高い人ほど会社にとっては重要な人であり、所得や待遇も安定していると判断されます。ただし、役職というものはその組織における役職であって相対的なものです。
例えば、超大手企業の課長と、社員5名の会社の部長とでは意味合いは全く変わってくることになるでしょう。そもそも大手の部長だったら、その子会社の社長になるなんてことも珍しくありません。
そのため、役職を評価する場合はそれぞれの勤務先の規模と一緒に判断されることになるでしょう。
意味合いが違う「代表取締役社長」
ちなみに、企業のトップである代表取締役社長も、中小企業のオーナー社長の場合とそれなりに大きな会社の雇われ社長とで扱いが違います。
もちろん、規模等によっても変わりますが、オーナー社長よりも雇われ社長の方が高く評価される可能性が高いです。
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