証券会社比較ランキング<2022年版>
証券会社比較ランキングは、人気の証券会社を手数料や取り扱い商品、サービスなどから総合的にネット証券を比較していきます。これから初めて株取引や投資信託への投資を始めたい方から、すでに証券会社に口座はもっているけどもっと自分に合った証券会社に乗り換えたいと考えている方まで、様々な観点から比較していきます。
証券会社を選ぶ上での4つのポイント
手数料 | 取引頻度が大きなアクティブな投資家ほど重要になります。ほとんど売買をしないなら、重要度は下がります。 取引用の証券会社として手数料の安い証券会社を活用する使い分けもお勧めです。 |
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取扱商品 | 証券会社によって取扱商品は異なります。中には株だけというところもあれば、投資信託、債券、FX、CFDといった様々な商品を扱っているところもあります。 取引ニーズによって変わってくると思いますが、取扱商品が多いほど選択肢は増えます。 |
投資情報・ツール | 投資情報やツールは充実しているほど、たくさん用意されているほど有利ではあるはずです。使い勝手なども大切です。証券会社で差がある部分です。 複数の証券会社に口座を作って使い分けも可能です。 |
付加サービス | 手数料無料期間やサービス、貸し株サービス、ポイントサービスなど実質的に投資効率や利回りを拡大してくれるようなサービスもあります。証券会社によって大きく異なる部分なので上手に比較したい部分です。 |
複数の証券会社の組み合わせもお勧めします。
一つの証券会社だけを使うのではなく、複数のネット証券を組み合わせて利用するというのもお勧めです。私も複数の証券会社を使い分けて活用しています。
私はIPO投資やオプション取引などの関係もあり、10を超えるネット証券・証券会社に口座を持っています。そこまで最初から使う必要はありませんが、最初は数社程度に口座を実際に作ってみて自分にあう証券会社を選ぶというのがおすすめです。
口座開設はもちろん無料ですし、口座管理費などもかからないので、まずは手軽に口座を作ってみましょう。
証券会社のランキング情報は「取引金額別の国内株式売買における手数料」「株式以外の投資商品の種類」「投資関連サービスの充実度」「その他サービス充実度」「当サイト訪問者からの人気度」「管理人が証券会社を実際に利用した上での個人的評価」「金利や利回り、ポイント還元率の水準」に基づき評価しています。
ランキング1位:マネックス証券
初めての証券会社におすすめ。初心者向けのセミナー(動画)などのコンテンツも充実。米国株投資家にも人気 マネックス証券は、投資初心者から上級者までがみなさんにお勧めできる総合ネット証券。 投資商品や投資情報も充実しており、自動更新の株価ボードの提供やアナリストレポートなどが無料で利用できます。取扱い商品については、株式投資から信用取引、債券、外貨MMF、FXまで幅広く取り扱っております。 さらに、マネックス証券では「マネックス債」という高利回りの社債を不定期に販売しています。この債券は利回りが高く、毎回完売しており、これを目的とする個人投資家も沢山います。 こんな特徴がある証券会社です こんな人に向いている証券会社です |
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ランキング2位:SBI証券
ネット証券最大手のSBI証券。手数料も安く、サービスも充実。おすすめの総合ネット証券会社。投資信託で資産形成したい方にはNo1証券会社 SBI証券も総合的に相当優れたスペックのネット証券です。手数料はもちろん、貸株サービスや夜間取引(PTS取引)など充実したサービス面。 投資信託についても充実のラインナップにくわえて投信マイレージサービス(ポイントプログラム)のように、非常に魅力的なサービスを提供しています。 ネット証券の中ではIPOの取扱数もダントツに多いのでIPO投資を考えている方にもお勧めです。 また、ネットバンク(住信SBIネット銀行)との連動サービスなども非常に便利です。 こんな特徴がある証券会社です こんな人に向いている証券会社です |
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ランキング3位:SMBC日興証券
小額投資におすすめ。100円の金額単位で株が買えて100万円未満は手数料無料。dポイントも使える、貯まる 小額投資で株式投資を始めたい投資家にピッタリです。100円単位という金額単位で株を買える珍しい証券会社です。株数単位でないから小額からの積立投資にも適しています。 買い付け時は100万円以下なら売買手数料無料。 記事を読むことでdポイントがたまるほか、dポイントを使って株を買い付けすることも可能です。 中上級者向けにも、信用取引関連のサービスが充実していることが挙げられます。オンライン取引専用口座なら取引手数料がなんと無料となっています。 一般信用空売りができるので優待クロス取引もOK。また、IPO投資など、大手証券ならではの投資情報関連も充実しています。 こんな特徴がある証券会社です こんな人に向いている証券会社です。 |
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ランキング4位:楽天証券 提供するオリジナルのトレーディングツール「マーケットスピード」が人気。クレカでの投信積立もお得 楽天証券は「マーケットスピード」という高機能トレードツールを無料提供しており、このソフトの利用を目的として楽天証券に口座を開設する方もいるくらいです。 国内の証券会社が提供するトレードツールとしては最高の出来だと思います。 また、手数料体系もネット証券の中でも最安値水準となっているので、アリティブな投資家にも向いています。 また通常月額8800円もする「日経テレコン」を機能制限版とは言え無料で使えるという超太っ腹なサービスも提供しています。 直近では楽天カードを使った投資信託の積立投資にも対応。クレカで1%分の楽天ポイントが貯まり、そのポイントを使って投資信託購入ができるなどポイントを使った投資の複利運用が可能になります。 こんな特徴がある証券会社です こんな人に向いている証券会社です |
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ランキング5位:LINE証券 1株単位の小額投資が可能なLINE証券。タイムセールなどユニークなサービスもあって投資入門におすすめ LINE証券はSBIネオモバイル証券(ネオモバ)と同じように株式投資をガッツリやりたい方というよりも、これから株式投資を始めようと考えているという入門者の方におすすめです。 LINEアプリを使って投資ができる手軽さが魅力的。ややコストは高いものの夜間取引ができる点も魅力です。 こんな特徴がある証券会社です こんな人に向いている証券会社です。 |
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ランキング6位:SBIネオトレード証券 取引コストの安さは随一のネット証券、口座開設から2カ月は全手数料が無料というのもうれしい。 SBIネオトレード証券は業界でも最安値水準の手数料が売りのネット証券です。株式投資、株の信用取引などにおける取引手数料の安さは全ネット証券の中でも最安クラスです。 取引コストというのは投資効率を高めるためには一番重要視するべき項目です。 ネット証券の中でも最低水準の手数料で取引ができるSBIネオトレード証券は、アクティブな投資家の方でしたら、抑えておきたい証券会社です。 こんな特徴がある証券会社です こんな人に向いている証券会社です。 |
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ランキング7位:auカブコム証券 auカブコム証券は、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券です。 こんな特徴がある証券会社です。 こんな人に向いている証券会社です。 |
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auカブコム証券公式ホームページ |
ランキング8位:丸三証券 丸三証券は「毎月の積立投資をしたい方」「投資情報を収集したい方」にとってかなりお勧めの証券会社です。 こんな特徴がある証券会社です こんな人に向いている証券会社です |
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丸三証券公式ホームページ |
ランキング9位:DMM株 DMM.com証券です。もともとはFXを中心にサービスを展開していましたが、2017年に株取引分野でもサービスを導入しています。 ネット証券の中でも最低水準の手数料を武器に大手ネット証券に戦いを挑んでいます。 提供するのは「現物株」「と「信用取引」です。国内株のみで、米国株(外国株)の取り扱いはありません。 業界最低水準の手数料+口座開設から3か月の手数料無料という口座開設特典もあります。コストにこだわる方におすすめの証券会社です。 こんな特徴がある証券会社です こんな人に向いている証券会社です |
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DMM株(DMM.com証券)公式ホームページ |
ランキング10位:GMOクリック証券 GMOクリック証券は手数料格安ネット証券の代表的な証券会社です。以前は単に手数料が安いだけで投資情報などは不足していましたが、近年はあらたに投資ツールの拡充などを通じて魅力ある証券会社となっています。 現物株以外にも、信用取引、外貨投資、話題のCFD取引まで幅広くカバーされており、アクティブな投資に充実した機能を備えています。 GMOあおぞらネット銀行とも協力関係にあり、預金連動のサービスなども展開しています。 こんな特徴がある証券会社です こんな人に向いている証券会社です |
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証券会社名 |
証券会社比較のポイント |
岡三オンライン証券 岡三証券グループのオンライン取引専門証券会社「岡三オンライン証券」。取引手数料は現物取引、信用取引ともに業界で最安水準。 システムを内製化していて、トレードツールの使い勝手は高く評価されています。 また、売買回数等に応じてさらに手数料の割引などがあるため、短期トレーダーに有利。 |
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松井証券 証券会社における先駆者的証券会社です。松井証券では、50万円までの買い付けなら手数料無料。また、合計約定金額ごとに手数料が決まっています。 松井証券は他の証券会社と比較して色々面白い試みをしてくる証券会社です。提供する投資情報も優れている証券会社なので、投資情報収集用証券会社としてもおすすめ。 |
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エイチ・エス証券 IPOに強い証券会社。エイチ・エス証券。手数料自体に大きなメリットはありませんが、IPOの分配回数ではネット証券トップクラスの証券会社です。 取引額10万円未満は手数料無料。 エイチエス証券独自の自動株価更新ソフト「マーケットナビゲーター」などの投資ツールも充実してきており、大注目の証券会社です。 |
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内藤証券 内藤証券は、特に中国株に対して強い証券会社であり、中国株取引の手数料も割安に設定されています。 さらに、国内株の取引手数料も非常に安いとはいえませんが、低めに設定されており、中国株を中心に、国内株も取引したいという方に向いている証券会社です。 |
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野村證券(野村ネット&コール) |
野村證券 国内最大手証券会社。近年はジョインベスト証券というネット証券を設立していましたが、現在はそれを吸収し、野村證券のオンライントレードサービス「野村ネット&コール」として再出発しています。 |
大和証券 |
大和証券 国内大手証券会社。近年ではネット取引(オンライントレード)に対して急速に力を入れており、様々なサービスを新規に提供しています。手数料体系も格安ネット証券ほどではないにしても低価格水準となっています。 日経テレコンが無料で使えたり、大和総研のアナリストレポートなど充実したサービスが魅力です。 |
みずほ証券 |
みずほ証券 みずほ証券は日本の大手証券会社の一つ。もともとホールセール(法人)部門を担当していた証券会社でしたが、新光証券と合併し、個人(リテール)も担当するようになっています。 IPO,POには強みがあるものの手数料はかなり高い水準となっています。 |
リテラ・クレア証券 |
リテラ・クレア証券 リテラ・クレア証券は、投資信託、ミニ株、FXといった株式以外の商品も充実しているネット証券です。また、信用取引手数料も安めに設定されており、お勧めです。 |
むさし証券 |
むさし証券 むさし証券(旧そしあす証券)は手数料格安ネット証券の一角です。現物株手数料、信用取引手数料ともに業界最安値水準となっており、取引コストを気にされる投資家に最適な証券会社です。 |
岩井コスモ証券 |
岩井コスモ証券 岩井コスモ証券は、業界初の月額手数料の導入や、コスモ証券口座開設後1ヶ月手数料無料サービスなど手数料に焦点をおいたサービスが魅力的な証券会社です。 特に10500円で月50回まで取引手数料が無料という定期定額手数料はデイトレードなどの取引が多い投資家に魅力あるサービスとなっています。 |
東洋証券 |
東洋証券 東洋証券は中国株でのエキスパート的な証券会社です。特に中国株に関する投資情報は非常に充実している証券会社です。 日本株中心ではなく、中国株をメインにやりたいという方にはおすすめの証券会社。 |
安藤証券公式ページ |
安藤証券 安藤証券は、株式の売買手数料が472円〜となっており、かなりの格安手数料でサービスを展開しています。投資ツール「美らネット」も使いやすいと近年評価が高まっている証券会社です。 |
証券会社口座数ランキング
※資料は楽天グループ決算資料より引用
- SBI証券:604万口座
- 楽天証券:572万口座
- 野村証券:533万口座
- SMBC日興証券:355万口座
- 大和証券:303万口座
2021年3月末
ランキングのホームページ順位およびその選考・根拠について
ランキングの基準は以下の通りです。
- 国内株売買手数料の水準、無料基準
- 国内銀行との連携、送金や入出金のやり易さ
- 投資信託の取扱数/ポイント制度の有無
- 貸株サービス、夜間取引、単元未満株取引といった関連サービスの有無
- その他取扱金融商品・投資商品の豊富さ
- 当サイトにおける申込数・ページへのアクセス数
- 実際に管理人が利用した上での個人的評価
以上です。
紹介している証券会社・ネット証券については、そのほとんどを管理人自らが口座開設してその使い勝手やサービス内容については確認を行っていますが、最新の情報など一部漏れがある場合もございますので、その点はご了承ください。
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