NISA(つみたてNISA)で証券会社を比較ランキング
2014年から始まった小額投資非課税制度、通称NISA(ニーサ)は投資における儲けが一定の範囲内で非課税となる制度です。
「投資に対する税金を節税する2つの制度(NISAとiDeCo)」でも紹介しているように、運用益が非課税になるというのは、言い換えればその分だけ年間の運用利回りを向上させることになります。
そのため、投資をするのであれば通常の証券口座で行うよりも、NISA口座でやる方が圧倒的に有利です。さらに、各証券会社ではNISA口座利用者向けにいろいろな「特典」も用意しています。このあたりも上手に活用しましょう。
NISA(つみたてNISA)で証券会社を比較ランキングのページでは、NISA口座を作るのにおすすめの証券会社とそれぞれの会社が用意している特典やどういった投資をする人に向いているのか、NISA口座開設キャンペーンなどをまとめていきます。
そもそもNISAってどんなもの?という方は以下の記事も参考にしてみてください。
>>NISAの活用方法
NISA・つみたてNISAで証券会社を比較するポイント
NISA口座(つみたてNISA口座)を証券会社に開設するにあたって重要なポイントはどこでしょうか?各証券会社ではNISA口座の顧客を囲い込もうとしていろいろな特典を用意しています。
なので、そうした特典が充実した証券会社をチョイスるのが賢いといえそうです。ただその前に、あなたがNISAでどのような投資を目的とするかをはっきりさせる必要があります。
- 米国株や中国株などの外国株を買いたい→外国株手数料無料のマネックス証券
- 投資信託の運用でコツコツ運用を積み上げたい→ポイント充実のSBI証券
- 特に決めていない。その時々で考えたい→総合力の高いSBI証券、楽天証券
といった風に目的別に証券会社を選ぶことができると思います。
ちなみに、NISAの枠は120万円(年)、つみたてNISAなら40万円(年)です。
金額からわかるように、「あくまでも長期保有」が前提となる制度です。短期売買による利益を目的にするのにはあまり向いていません。
ランキング1位:SBI証券
NISA口座開設数NO1のネット証券 SBI証券はネット証券の中でも最大手の証券会社となっています。NISA口座にも力を入れており、様々なサービスや特典が利用できるようになっています。 特に、投資信託の保有でポイントが貯まる「投信マイレージ」は全ネット証券の中でも最高効率のポイント還元率となっています。 取扱ファンドの数も多いのでNISAはもちろんですが、「つみたてNISA」を考えているのであればSBI証券がもっともおすすめです。 <<キャンペーン情報>> NISA口座利用者向け特典 アピールポイント |
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ランキング2位:マネックス証券
外国株に強い。米国株や中国株もNISA口座で投資可能。NISA口座なら売買手数料無料 マネックス証券はNISA口座内での外国株取引(米国株・中国株)は個別株、ETFを含めて売買手数料無料です。 「米国株や海外ETF投資にお勧めの証券会社」でも紹介していますが、外国株の売買手数料は通常、国内株と比較して高めなので、これが無料になるというのはいいですね。 世界経済の中心でもある米国株には魅力的で持続的な成長が期待できる会社も多く、NISA口座に向いています。 NISA口座利用者向け特典 アピールポイント |
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ランキング3位:楽天証券
投資信託が楽天ポイントで買える。コツコツと積立していきたい方におすすめ。 楽天証券は規模的にはSBI証券に次ぐネット証券大手です。業界で先駆けて投資信託の積立を100円〜できるようにするなどの取り組みも行っています。 NISA口座の特徴としては、現物株の売買手数料が無料になっているというところでしょうか。 2018年からスタートする積立NISAと絡めると、保有している楽天ポイントで投資信託が買えるというのは魅力的です。楽天市場や楽天カードなどで貯めたポイントを使って運用するというのは、面白いですね。 |
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