- クレジットカード積立投資を徹底比較
投資信託の積立でポイントが貯まるクレカ積立がお得
株主優待投資におすすめの証券会社
株主優待への投資を目的に株投資をする方にとってお勧めの証券会社・ネット証券を紹介していきます。
株主優待というのは、企業の株主となることでその会社が自社サービスの優待券や現品などを送ってくれると言うサービスです。企業によってはかなり「お得」な商品を送ってくれるため、個人投資家からの注目も高いです。
そうした注目度の高まりから、企業側でも個人株主を増やそうと「株主優待制度」を設けるところが増えています。
今回は、そんな株主優待投資をする投資家にとってオススメと言える証券会社を紹介、比較していきます
株主優待を目的とした投資でオススメな証券会社
株主優待を目的に投資をする場合、下記の3点が有用なサービスとなります。
それぞれ説明していますが、より詳しくは参考ページをご覧ください。
- 家族口座で得をする
株主優待は「株主数」を増やすのが目的の一つです。そのため、最小数量の株式を保有する場合が最もお得となるケースが多いです。たとえば、100株の保有で商品券1000円分といったような内容になっています。
そのため、一人の口座で300株もつよりも、家族3人でそれぞれ100株ずつ保有する方が沢山の優待をもらえるのです。そのため、家族口座(未成年口座)に対応している証券会社が有利です。(参考:株を家族でもって効率的な株主優待獲得)
- 貸株サービスが利用できる
貸株サービスというのは、保有する株を証券会社にレンタルすることでレンタル料(貸し株料)を受け取れると言うサービスです。提供している証券会社は限られていますが、これを利用すれば、保有している株から「配当金」「株主優待」だけじゃない、第3のインカムゲインが得られます。(参考:貸株サービス+優待・配当でインカムゲイン投資)
- 一般信用空売りを組み合わせてノーリスクで優待だけゲット
中級者以上の技になりますが、現物株買い+一般信用の空売りを同数組み合わせることで、価格変動リスクを負わずに「株主優待だけ」をゲットすることができる運用方法があります。手数料はかかりますが、それ以上の優待がもらえるなら効果は絶大です。(参考:株主優待のタダ取り)
以上のことから「家族口座(未成年口座)」「貸し株サービスの利用可否」「一般信用の空売りの可否」という3つのポイントでネット証券を比較していきます。
auカブコム証券証券 家族口座:× 一般信用取引での空売りが可能です。貸株も可能ですが、信用取引口座を開くと貸株が利用できないので、主に短期投資用(株主優待のただ取り)に活用するとよいでしょう。 |
|
SBI証券 家族口座:○ 家族口座OK、貸株サービスもOKです。マネックス証券かこのSBI証券が株主優待用証券会社のメイン証券となるかと思います。 |
|
マネックス証券 家族口座:◎ 一般信用取引での空売りはできませんが、優待関連の情報が豊富で、貸株サービスも利用できます。未成年口座も作れるので、長期運用用の口座としてお勧めです。 |
|
ネオモバ 家族口座:× 貸株サービスとの併用で活用したい証券会社です。単元未満株取引(1株単位の株取引)を最小コストで実施可能です。貸株銘柄を1株ネオモバで買っておくことで、長期継続保有の優待投資に有効です。 詳しくは「貸株サービスがある証券会社比較ランキング」もご覧ください。 >>ネオモバ詳細情報 |
株式投資のパートナーである証券会社は自分の投資スタイルや目的にあった証券会社を選びましょう。 ・証券会社比較ランキング <目的別おすすめの証券会社> ・外国株投資がやりたい ・投資信託投資がやりたい ・国内株/IPO投資に興味 ・株主優待投資がしたい |