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米国株や海外ETF投資にお勧めの証券会社
米国株は世界の中でも最大手企業が沢山あります。そうした世界企業に投資をする上で米国株は外せません。また、海外ETFについても多くは米国の証券取引所に上場していますので、海外ETFを通じた投資をしたいという方も、米国株が取引できる証券会社は魅力的かと思います。
米国株投資で証券会社を比較する場合には「投資情報や投資ツールの充実度」と「手数料」の両方が大切です。
特に、米国株取引に限らず外国株取引にかかる手数料水準は国内株の場合と比較しても高いです。
2019年現在、「マネックス証券」「楽天証券」「SBI証券」「DMM.com証券」の4社がネット証券の中で米国株投資・海外ETF取引が可能となっています。
米国株取引・海外ETF取引で証券会社を比較するポイント
米国株取引や海外ETFに投資をするにあたって証券会社(ネット証券)を比較するポイントは3つあります。
・取引可能な銘柄数
証券会社によって取引できる銘柄は異なります。取り扱い数が多い方が当然いいですね。
・手数料
安いに越したことはありません。国内株の売買と比較しても高めなので重要です。特に定期的に積立投資をするというような場合は、手数料を最重要視しましょう。
・特定口座での取引の可否
特定口座で取引できない場合は、一般口座扱いで自分で売買益の計算や申告が必要になるなど手間が大きいです。特定口座に対応している証券会社を選びましょう
米国株取引でおすすめの証券会社
手数料水準では「マネックス証券」が一方先を行っている感じです。
一方で取引できる株式数や情報面では楽天証券も使い勝手が良い感じになっています。
2019年には各社とも、これまで設定していた「最低手数料」を撤廃して少額での米国株取引がやりやすくなりました。
米国株取引に強いマネックス証券 米国株取引でネット証券を選ぶというのであれば、第一におすすめできる証券会社となっています。 海外の証券会社を買収したことによって米国株取引へのアクセスが格段に向上しています。指値や成行といった注文だけでなく、逆指値などの特殊注文にも対応しており、眠っている時間である夜間でも安心してストップロス注文を出せます。 また、リアルタイム株価情報が条件により無料(ECN株価)で見ることができるというのも強みです。 絶対に他社でないといけないという理由がない限り、米国株投資、米国ETF投資であればマネックス証券を推します。 取引可能銘柄数:約3000銘柄 |
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SBI証券 SBI証券では、米国株を購入する事ができます。取扱銘柄数は、上記の楽天証券と比較して少なめですが、米国のモーニングスター社のレポート(和訳版)を無料で入手できます。 また、グループネット銀行の「住信SBIネット銀行」との間での外貨入出金サービスが利用でき、米国株投資に必要な米ドルを有利に調達できる(片道4銭)点が大きなメリットです。 また、米国株の貸株サービス(カストック)というサービスも行っており、長期保有の米国株をさらに有利に運用できます。 取引可能銘柄数:約1000銘柄 |
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楽天証券 米国(ニューヨーク証券取引所、ナスダック)に上場している米国株全てを取り扱う事ができます。さらに、楽天証券では、マーケットスピードというリアルタイム株価ボードで、米国株の株価情報もリアルタイムで入手。 取引可能銘柄数:950銘柄 |
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DMM.com証券 米国株を扱う証券会社としては後発。そのため、取り扱い銘柄数などは他社と比較して少ないのがネックです。 低コスト証券を謳っているので、米国株取引でも手数料競争を引き起こしてほしいと思っていますが、今のところは横並びの水準となっています。 取引可能銘柄数:約450銘柄 |
米国ETFに自動投資ができるWealthNavi
WealthNaviはいわゆる「ロボアド」を利用して自動投資、積立投資ができる投資サービスを提供しています。 その人(投資家)のリスクレベルや運用方針などに沿って米国ETFを組み合わせたbポートフォリオを提案してくれます。 米国ETFといっても事実上は世界投資も行う形になるので、中長期的な資産づくりに最適な投資方法といえます。 ロボアドについては「ロボアドバイザー投資 比較ランキング」でも詳しく紹介しています。 |
米国株投資をはじめてみよう
米国株投資はやはり世界の経済の中心にある会社だけあって、株主への還元も日本企業よりも洗練されています。
高配当銘柄なら安定した10%以上の配当をしている会社もありますし、そうしたETFもあります。
過去の株価チャート(日経平均とダウ平均)を比較しても圧倒的にパフォーマンスがよいのは米国市場ですよね。もちろん、これからもそうであるという保証があるわけではありませんが、日本株のみというポートフォリオはある意味で、リスク要因ともいえます。
米国株や米国ETFにもチャレンジして投資家のレベルを一段階ステップアップしましょう!
株式投資のパートナーである証券会社は自分の投資スタイルや目的にあった証券会社を選びましょう。 ・証券会社比較ランキング <目的別おすすめの証券会社> ・外国株投資がやりたい ・投資信託投資がやりたい ・国内株/IPO投資に興味 ・株主優待投資がしたい |