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証券会社の1日定額手数料比較(現物取引)
1日の取引額に応じて手数料が必要になるタイプの手数料です。一回の取引金額や取引数量に関わらず、一日における取引数量×金額の合計値に対して手数料がかかります。
そのため、取引の回数が少ない場合や取引金額が非常に大きくなる場合などは不利になることがありますが、逆に取引の回数が多いまたは、一回あたりの取引額が小さい場合などは1日定額手数料が適しているといえます。
一部の証券会社では、少額取引時のは手数料が無料となることがあります。近年では特にその傾向が高まっています。小額投資であれば取引ごとの手数料体系よりも一日手数料タイプを選ぶ方が有利かもしれませんね。
一日定額手数料(現物株取引・信用取引共通)が安い証券会社が有利な人
一日定額手数料を利用するとお得なタイプの人は、取引一回あたりの金額はそこまでおおきくないけれども、取引回数はそこそこ多いという方に向いています。一日定額制の場合、一日あたりの取引回数は手数料に関係なく、取引金額の合計のみが手数料に影響を与えます。
ですから、一回あたりの取引金額が大きくあまり多くの回数を取引しない人は「都度手数料」が向いており、取引金額・取引回数ともに多いという方は「期間定額手数料」が向いているといえます。
一日定額手数料で証券会社を比較
一日定額の取引手数料を用意している証券会社の手数料を比較していきます。
コスト的に安いのはSBIネオトレード証券やSBI証券ですね。
2020年10月1日からSBI証券は一日定額手数料で100万円までなら無料に幅を拡大しています。楽天証券も2020年12月に100万円まで無料化しています。
少額取引なら手数料無料という流れは今後強くなっていきそうです。
証券・取引金額 |
〜100万円 |
〜200万円 |
〜400万円 |
〜600万円 |
楽天証券 | 無料 |
2,200円 |
4,400円 |
6,600円 |
SBI証券 | 無料 |
1162円 |
1962円 |
2762円 |
GMOクリック証券 | 無料 |
1167円 |
1806円 |
2342円 |
auカブコム証券 | 無料 |
2,200円 |
4,400円 |
6,600円 |
岡三オンライン証券 | 無料 |
1430円 |
2530円 |
5830円 |
マネックス証券 | 550円 |
2,750円 |
5,500円 |
5,500円 |
松井証券 | 1,100円
|
2,200円
|
4,400円 |
6,600円 |
SBIネオトレード証券 | 無料
|
1,100円
|
1,835円 |
2,425円 |
丸三証券 | 8800 |
1760円 |
3520円 |
5280円 |
上記手数料は2021年7月19日調査時点で判明している手数料を掲載しております。
一日定額手数料(現物株取引・信用取引共通)でオススメの証券会社はココ
SBI証券 100万円以下のトレードなら手数料が無料になるので、毎月の積立投資などに活用したい方には強みがあります。 |
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