大手の証券会社を利用すると取引の手数料も高いし、営業はしつこいし、と様々なデメリットを見出す方が多いかと思いますが、このページでは大手証券会社の活用方法について考えてみます。

代表的な所でいえば野村證券、大和証券、SMBC日興証券がいわゆる大手3社ですね。他に銀行系の証券会社も加えたら、みずほ証券なども加わるでしょうか。

でも結論から先に言うと、普通の投資家にとってのメリットはほぼ皆無です。大手証券会社で無いとできないような超富裕層向けのサービスなどは別かもしれませんが、それ以外の方にとって魅力はありません。

最近では数100万円程度から始められるラップ口座として「ファンドラップ」も増えていますが、こちらもあまり魅力的とは言えません。