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大和証券
国内大手証券会社。近年ではネット取引(オンライントレード)に対して急速に力を入れており、様々なサービスを新規に提供しています。手数料体系も格安ネット証券ほどではないにしても同じ大手の野村證券と比較すると多少安い水準となっています。 |
大和証券の概要
Gomezランキングで6位にランクインするなど大和証券のネットでのサービス水準は飛躍的に向上してきている。 マーケット情報では、国内・海外・為替・金利などの各情報が細かいところまで収集でき、ニュースについても東洋経済、ロイター、クイックなどの様々なニュースを無料で得る事ができる。 さらに、当然ながら大和証券・大和総研のアナリストレポートも閲覧できる。 また、株式銘柄のスクリーニング機能も強化されており、様々な条件での株式のスクリーニングが可能になっている。情報収集用の証券会社としては使える証券会社。
現物株の売買手数料は依然高い水準にはあるが、信用取引の手数料は「ハッスルトレード」と呼ばれる新手数料体系となり、ネット専業証券と比べると多少高い感じが残るが、金利面などを考えると使える水準にまでなっている。
また2011年には「大和ネクスト銀行」というグループネットバンクを設立しています。大和ネクスト銀行は高金利・振込手数料が無料といったサービスだけでなく、大和証券との間での資金の共有サービスやコンビニATMを使っての入出金など非常に便利なネットバンクです。 |
大和証券の手数料体系
都度手数料 |
〜50万円 |
〜100万円 |
〜150万円 |
〜300万円 |
現物取引 |
1,812円 |
3,622円 |
5,008円 |
9,166円 |
信用取引 |
150円 |
300円 |
300円 |
300円 |
一日定額 |
〜100万円 |
〜200万円 |
〜400万円 |
〜600万円 |
現物取引 |
3,150円
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3,150円
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6,300円 |
6,300円 |
信用取引 |
3,150円
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3,150円
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6,300円 |
6,300円 |
口座維持手数料 | 1,575円/年(ダイワの「eメンバー」登録で無料になります) |
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振込手数料 | 無料 |
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引出手数料 | 無料 |
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手数料水準は大手証券としては頑張っていると言えます。ただし、「証券会社手数料比較」などで大手のネット証券と比較すると手数料はまだまだ高めの水準。 たとえばSBI証券なら100万円の取引時の手数料は487円であり、大和証券の3622円と比べると7分の1以下のコストで株を売買できます。 手数料というのは確実に発生するマイナスリターンであると考えるとコストを抑えることで中長期的にはリターンの差が拡大します。わざわざ大和証券を使わなければならない理由が無いというのであれば、素直にネット証券を使う方がお勧めです。 |
大和証券の評価・使い勝手
お勧め度:★★★ 大和証券のおすすめポイントはなんと言っても豊富な情報とサービスです。手数料は特別安いというわけではありませんが、「日経テレコンが無料で使える(通常月額8,400円)」「大和総研のアナリストレポートが無料で使える」などだけでも情報収集用の証券会社として非常に価値があります。 口座維持手数料(1,575円/年)がかかりますが、郵便で送付されていた報告書類をインターネット上で確認するようにすると(ダイワの「eメンバー」(登録料無料))、口座維持手数料も無料になります。
日経テレコンが無料日経テレコンとは、日経新聞をはじめとした日経各紙、およびそれぞれの過去記事や最新のニュースなどを読めるデータベースサービスです。本来8,400円/月もするサービスですが、大和証券に口座を持っている人はそれを「無料」で使うことができます。
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