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ADR(米国預託証券)とは
ADR(米国預託証券)とは、外国企業の中でアメリカの証券取引所で取引されている株式のことを指します。ADRとは、株式を担保にした証券で米ドル建てで取引されます。外国企業の株式を購入する場合、ADRを使って投資するという方法があります。
ADRのしくみ
ADRとは、米国以外の企業が米国において株式で資金調達を使用とする場合、株式の受け渡しに手間もかかることから、導入されたしくみ。
ADRは米ドル建てで売買・決済される。保管も米国内で行われ米国の証券として扱われます。ただし、そのADRの価値はその発行している企業の株式により裏づけられているので、原則としてADRの価格と本国株価は連動します。
そのため、外国企業のうち大手企業などは世界的な投資資金による資金調達の為、米国市場にADRとして上場させています。日本企業も数十社ADRとして売買されています。このしくみを使うことで本来投資できない外国の株式に投資をすることもできます。
例えば、インド企業に投資したいという場合、ADRとして上場しているインド企業の株式を購入すれば米ドル建てでインド企業の株を買ったことになります。
一部の証券会社(ネット証券)ではこのADRを活用した外国株取引を受け付けています。
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