- クレジットカード積立投資を徹底比較
投資信託の積立でポイントが貯まるクレカ積立がお得
マネックス証券-中長期投資家に人気。総合力が高い-
マネックス証券の特徴は、株式投資の初心者〜上級者までが十分に活用できる証券会社となっています。取引商品やサービスについても他のネット証券と同水準以上のラインナップをそろえており、手数料も比較的割安となっています。 投資商品も株式・信用取引・投資信託・FX・貸株サービスなど豊富で、特に小額投資の買付手数料が無料といったような点も初心者にも優しいネット証券です。 また、米国株トレードに関しても他の証券会社よりも充実したサービスや取引スペックとなっております。 このように、マネックス証券は初心者から上級者まで活用できるネット証券です。 |
マネックス証券の概要・評価
マネックス証券は、投資初心者から上級者までが、十分に利用できる証券会社となっています。投資商品や投資情報についても充実しており、自動更新の株価ボードの提供やアナリストレポートなどが無料で利用できます。 2021年7月からは小額の株投資ができるワン株の手数料を改定し、買い付け手数料が無料化されます。数百円単位から株式の買付が手数料無料でできるようになります。 また、外国株(米国株)の取扱数量はネット証券でも最多で、外国株取引の手数料はネット証券の中でも最安値です。最近では米国株を主体とする米国株投資家の方が増えている要ですが、そうした米国株投資においてマネックス証券はネット証券全体で見ても最高クラスです(参考:米国株取引におすすめの証券会社)。 さらに、非常に多彩な注文方法が利用できる点があり、逆指値やツイン指値など大きな相場変動時にも対応できる仕組みが備わっています。また、情報コンテンツも充実しており、相場概況メールやMarket-cafeでの投資情報収集などが簡単に行えるようになっています。 ユニークなツールとして「スクリーニングツール」における「新連想検索」のように投資銘柄探しなども行いやすいです。初心者から中上級者まで幅広く活用できるネット証券と評価しています。
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マネックス証券の手数料体系
下記表示の手数料は特別な指定が無い限り「税別手数料」となっております。下記に消費税が加算された金額が支払い手数料となります。
都度手数料 |
50万円 |
100万円 |
150万円 |
150万円超〜 |
現物取引 |
275円 |
535円 |
640円 |
1013円 |
定額手数料 |
〜100万円 |
〜200万円 |
〜400万円 |
〜600万円 |
現物取引 |
550円 |
2,750円 |
5,500円 |
5,500円 |
口座維持手数料 | 無料 |
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振込手数料 | 無料 |
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引出手数料 | 無料 |
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手数料備考 |
マネックス証券の評価・使い勝手
お勧め度:★★★★★
マネックス証券は、通常の株取引は当たり前で貸株サービスなど新しい取り組みにも積極的な証券会社です。貸株サービスでは保有する現物株式をマネックス証券に貸し出すことで金利(利息)を受け取ることができるサービスで、配当金や株主優待とは別に株式を運用することができます。
また、マネックス証券のサイト内にあるMarket-cafeでは、勉強会やセミナー情報、投資のヒントをはじめとするさまざまなコンテンツが用意されている。他にも、その日の相場動向を夕方にメール配信してくれる「マネックス・メール」、米国市場の動きをいち早く知らせてくれる「マーケット朝一番!」などの各種情報通知サービス、JPモルガンによるアナリスト・レポートや株価自動更新のマーケットボードプロなども利用可能です。
このほかにも、個人向けの社債(マネックス債など) も多く取り扱っていますので、株はしたくないけど、債券投資はやってみたいという方にもマネックス証券はおすすめです。
マネックス証券独自のおすすめサービス
以下、マネックス証券が実施している特徴的サービス、独自サービスの紹介となります。
ワン株(単元未満株取引)
マネックス証券ではワン株という単元未満株取引を提供しています。単元未満株取引というのは通常100株単位の株取引をそれ未満で売買で切るサービスです。通常の株取引と比べて、手数料の高さがネックでしたが、マネックス証券はネット証券大手の中では初めて2021年7月から買い付け時の手数料を無料化しています。
詳しくは「単元未満株取引比較」のページで他社を含めて紹介、比較しています。
貸株サービス
マネックス証券では、貸し株サービスを行っています。貸株サービスとは保有している現物株式をマネックス証券に貸すことでその対価として年間で0.2〜1.0%の金利収入を得ることができるサービスです。株取引をしない人でも株券をマネックス証券に預けておくだけで収入を得ることができるという画期的なサービスです。
詳しくは「貸株サービス」のページでマネックス証券を含む、ネット証券各社が実施している貸株サービスの内容を比較しています。
投資信託のクレジットカードによる積立投資(ポイント還元あり・予定)
マネックス証券は2021年冬をメドとして同社のクレジットカードである「マネックスカード」を通じて投資信託の積立投資(ポイント付与あり)を実施する予定です。こちらを利用すれば投資信託をお得に購入することができます。
詳しくは「投信のクレカ積立比較」のページでマネックス証券を含む、ネット証券各社が実施しているクレカ積立サービスを比較しています。
投資信託の保有ポイントサービス
また、マネックス証券は自社で投資信託を保有すると、その残高に応じてポイント還元を受けることができるようになっています。還元率は0.03%または0.06%となっており、投資信託によって異なります。
実質的な信託報酬の還元ですが、投資家からすれば、そのポイント還元分だけ運用利回りUPにつながります。ポイント還元サービスを実施している証券会社は少なく、マネックス証券はそれだけでも大きな強みを持っているといえます。詳しくは「投信保有ポイント比較」で紹介しています。
マネックスポイント
マネックス証券では、取引に応じて「マネックスポイント」というポイントが貯まるようになっています。貯めたポイントはJALのマイレージ・ANAのマイレージ、セゾン永久不滅ポイントなどの提携ポイントに交換できます。
前述のクレカ積立や保有ポイントもマネックスポイントで還元されるため、非常に使い勝手がよいです。
MONEX VISION
MONEX VISIONはマネックス証券が提供している資産管理サービスです。ポートフォリオの診断などのサービスを無料でおこなってくれます。
他社に預けている投資商品や預金なども含めて、あなたのポートフォリオ管理ができるツールです。
あなたの保有資産を現金・預金、債券、国内株式、先進国株式、新興国株式、REIT、コモディティといった具合に自動的に分類してくれます。
マネックス証券だけでなく、他の証券会社や銀行に預けている資産も同じように分類されるので、あなたの個人資産のポートフォリオ状況が一目でわかります。
マネックス証券 |
マネックス証券公式ホームページ |
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