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店舗型証券会社とネット証券会社の違いと長所・短所
証券会社は現在大きく「店舗型証券会社」と「ネット証券会社」の二つに分類することができます。店舗型はいわゆる営業マンや窓口で取引をするタイプ、ネット証券会社はパソコンやスマートフォンなどを通じて株取引をするタイプです。まずは、それぞれの特徴、サービス内容を理解してどちらを使うべきかを理解しましょう。
店舗型証券会社の長所と短所
店舗型の証券会社の強みは「店頭窓口で相談に乗ってもらえること」が一番でしょう。
株式投資などの投資はネット取引と相性が良いと言われていても、取引のやり方、注文の出し方など覚えることはたくさんあります。
当サイトでも「株初心者のための株式講座」などで基本的な取引の方法などを説明していますが、そういった予備知識なしで投資したいといのであれば店舗型がお勧めです。
一方の短所・弱みとしては下記のような点があげられます。
- 手数料がネット証券と比べると高い。
- 時間的な制約がある(窓口はだいたい9時から3時すぎまで)
- 営業マン、窓口サイドの都合のいい商品が売られる傾向がある
特に、3番目などは大きいです。「投資信託を銀行や証券会社の窓口で買うメリット、デメリット」などでも指摘している通り、都合の良い手数料が高い商品を売りつけられるというリスクがあります。相談できるということは向こうから勧められるということにもなりますからね。
そういった勧誘に弱いという方は店舗型よりもネットがお勧めです。
ネット証券会社の長所と短所
ネット証券の長所は大きく二つあります。一つは「手数料を始めとした各種コストの低さ」。もう一つは「情報の収集や取引などがいつでもどこでもできる」という点です。
手数料面に関しては、言うまでもありませんが、窓口(店舗)と比較すると数十分の1〜数百分の1という水準となっています。詳しい手数料比較については「証券会社手数料比較」などのページでも行っているのでぜひ参考にしてみてください。
また、パソコンや最近ではスマートフォンをつかっていつでもどこでも情報を入手することができ、実際に携帯端末を使って株の売買注文を出すこともできます。このような利便性はネットならではです。
一方のデメリット、弱みとしてはどういうところがあるかという話ですが、やはり「自分ですべてを決めなくてはならないこと」があげられます。
すべての情報を自分で判断して売買注文を出す必要があります。もちろん、単純なミスによる注文(注文桁数の間違えなど)も自己責任となってしまいます。
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