相対取引(相対売買)
相対取引とは、証券などを売買する際、相手方と、価格、数量を決め合って行なう取引のこと。 通常、株式を証券会社に注文した場合、証券会社が相手方となるのではなく、証券会社に売却を委託する形となり、このことを委託取引という。店頭取引とも呼ばれる。
証券会社に対する相対取引としては、ブロックトレードなど特殊な大口取引の際に利用される。
外国為替証拠金取引の場合は、基本的に取引は相対取引となる。 (ただしくりっく365のような例外もある)
外貨預金における為替取引などは預金者と銀行による相対取り引きとなる。
関連用語
類義語:店頭取引
対義語:委託取引 ・ 取引所取引
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