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信用取引のリスクとリターン
信用取引は多くの方がハイリスク・リスクの高い商品というように、レバレッジ作用を活かした高いリスクとリターンが期待できる株式の投資方法の一つです。そのため、信用取引を行うにあたってはそのリスクをしっかりと把握しておく必要があります。ここでは、信用取引のリスク・リターンについて説明していきます。
信用取引のリスクとリターン
信用取引がハイリスクであるといわれる理由として、信用取引が「レバレッジ」を活用した取引であるという点が挙げられます。レバレッジとは「てこの原理」呼ばれるように、小額の資金で大きな取引を行うことを指します。具体的には「預けている資金を証拠金にして、それを元手に預けているお金の何倍かの資金を借りることができ、その資金で投資を行うこと」です。
レバレッジ効果のしくみとリスク
レバレッジは前述のように証券会社に証拠金という資金を預けてその資金を元に証券会社から預けている証拠金以上の資金や株式を借りて取引を行えることから、大きな取引ができるというものです。
例えば一般的に証券会社では、証拠金維持率として30%前後がその水準として指定されています。証拠金維持率が30%とはどういうことかというと、「預けている証拠金に対して投資できる金額が証拠金を0.3で除した額」ということです。具体的に100万円の証拠金を現金で預けた場合、約333万円の投資を行うことができるという意味になります。
この場合、株を信用取引限度額いっぱいで購入した場合株価が10%上昇した場合利益は33万円となります。すると、投資元本が100万円ですから、比率に直すと約33%もの利益を得ることができるという意味になります。逆をいえば、10%の値下がりで元本の33%が失われてしまうという意味も持っており、その分リスクが高いといわれているのです。
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