- クレジットカード積立投資を徹底比較
投資信託の積立でポイントが貯まるクレカ積立がお得
金融相場
金融相場(きんゆうそうば)とは、不景気が深刻化しましたがその不景気もようやく落ち着いた段階くらいの事を指します。不景気が続いたことにより政策金利(短期金利)は極めて低い状態にあります。相場としては総悲観に近い状態です。株式を買いにくい時期ではありますが、「夜明け前が一番くらい」というように、今後の上昇相場の一歩手前というところです。
金融相場の特徴と相場の状況
金融相場の開始時点は景況感としては最悪の時期にあります。政策金利は極めて低いですが将来の不透明感も強く、相場もまだまだ下がるのではないかという総悲観ムードにあります。
しかし、目下の低金利の状態により金融セクターや財政出動などによる建築・不動産セクターなどは業績をやや回復し始めます。企業なども在庫調整などが一段楽しておりスリム化し、足元の業績についてはある程度の目処がたってきます。
金融相場も中間〜終盤になると、低金利でお金を借りれることから成長産業や企業などがその資金を活用して業績を急伸させます。業績も回復し始めて株式相場にも資金が流れ込みはじめます。低金利で融資を受けることができることから、「過剰流動性相場」と呼ばれる相場へと突入します。主には業績が急回復しているような企業の株が正直に買われることが多いのが特徴です。
このほか、一般的に景気敏感株と呼ばれる銘柄についても一斉に変われる傾向があります。対してディフェンシブ銘柄(電力株・医薬品など)はそこまで大きくは動きません。
そして徐々に次の「業績相場」へと相場は流れていきます。
株式投資のパートナーである証券会社は自分の投資スタイルや目的にあった証券会社を選びましょう。 ・証券会社比較ランキング <目的別おすすめの証券会社> ・外国株投資がやりたい ・投資信託投資がやりたい ・国内株/IPO投資に興味 ・株主優待投資がしたい |