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ローソク足分析の基本
まず最初に勉強したいのが「ローソク足」というチャートの基本です。ローソク足は日足、週足、月足というように、一日、一週間、一ヶ月の株価の値動きをローソクのような形をした一本の線で表す相場分析の基本となります。
ローソク足とは
ローソク足とは、大きく「陽線」と「陰線」という二つの種類に分類されます。陽線は通常「白抜き」で表示され、陰線は「黒塗り」で表示されるのが一般的です。
ローソク足を作る要素としては「ヒゲ」と「本体部分」です。 左の図が「陽線」と「陰線」をあらわしたものです。左側が陽線で右側が陰線となります。陽線と陰線の違いは「始値(はじめね)」と「終値(おわりね」の位置が逆と言うことです。 まず、陽線の場合で説明します。左下に始値とありますが、これがその日の寄り付き株価となります。左上には終値とあり、これはその日の最終取引価格ということです。陰線の場合はそれぞれの位置が逆になります。つまり、陽線は「その日の初値よりも終値が高い場合」を指し、陰線は「その日の初値よりも終値が低い場合」を指しているのです。 そして陽線・陰線ともにローソク足本体の真ん中に棒が一本ありますが、これを「ヒゲ」と呼びます。 ヒゲは下のヒゲがその日の最安値を示し、上のヒゲがその日の最高値を示しています。なお、その日の始値や終値の額によってはヒゲが発生しないこともあります。 なお、一日の株価の推移でローソク足を作る場合を「日足(ひあし)」といい、一週間の場合を「週足(しゅうあし)」、一ヶ月の場合を「月足(つきあし)」と呼びます。 |
ローソク足分析で何がわかる
ローソク足の最大の特徴は株価の推移をグラフィカルに見ることができると言う点が挙げられます。その日の株価がどのようにして動いたのか?またそれぞれの高値や安値はどうだったのかということをローソク足を見るだけで簡単にわかるということです。
一般的に、ローソク足分析と言う場合は、需給の状況や株価のトレンドなどをローソク足単独や複数のローソク足の組み合わせによって分析する方法のことを指すのが一般的です。大きく「一本」のローソク足だけで分析する方法と「二本以上」のローソク足を見ることで分析する方法があります。
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