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先物取引とは
先物取引とは「ある商品」を「将来の一定期日」に「今現在取り決めた価格」で取引することを約束する取引のことを指します。つまり、株式でたとえると、現在1株あたり1,000円で将来(1ヶ月後)に一定の株価で一定数量を購入(または売却)する約束をする取引のことを指します。
先物取引のしくみ
先物取引は前述の通り将来一定の価格である商品を現在取り決めした価格で売買する約束のことを指します。なお、受け渡しを約束した期日以前であれば、都合の良い時期にそのときの時価で買い戻しや転売(反対売買)を行うことで決済することもできます。
通常は、実際に商品をやり取りすることなく差金(金額の差)だけで決済を行いますが、商品などを実際にやりとりする受け渡し決済をおこなうこともできます。
例えば、日経平均の先物取引を行う場合で2ヵ月後の10日に受け渡しを行う日経平均先物の買い注文(買い契約)を行ったばあい、その後先物価格が上昇すれば途中でその契約を売却することでその差益を得ることできます。
先物取引の対象となるもの
先物取引の対象となるものは穀物や金属、原油などの実際の商品(コモディティ)から日経平均株価やTOPIX(東京株価指数)といった株価指数も取引の対象となっています。
特に株価指数先物取引については、近年取引量が増大し、個人投資家にも広まっています。
日経平均先物取引とは
株式投資においてよく利用される先物取引として「日経平均先物取引」というものがあります。これは日経平均全体を一つの銘柄として扱ったものです。日経平均先物取引では、日経平均を一つの銘柄として売ったり買ったりすることができます。信用取引とも同じように「売り」から入る空売りも可能です。
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