- クレジットカード積立投資を徹底比較
投資信託の積立でポイントが貯まるクレカ積立がお得
株主優待を手に入れるために必要なこと
株主優待をゲットするには、いくつかの手順を踏む必要があります。
そもそも、株を買うためにはどうしたらいいのか?その上でどうしたら株主優待を受け取ることができる権利を得ることができるのか、まずはその基本を理解しましょう。
ステップ1:証券会社に口座を持つ
まあ、当たり前ですね。株主優待を手に入れるには株を買っておく必要があります。株を買うには証券会社を通じて購入することになります。そのためには証券会社に口座を作りましょう。
まだ証券会社に口座を持っていない人は「証券会社の選び方」などを見ていただいて自分にあった証券会社を探してください。初心者の方は「マネックス証券」や「楽天証券」がお勧めです。
ステップ2:株主優待対象銘柄を選定する
証券会社に口座を解説して投資資金を入金したら対象銘柄を購入する必要があります。どんな株主優待銘柄があるのかについては、各証券会社で提供しているスクリーニングツールなどを使うとわかりやすいです。
その他、Yahooファイナンスなどの一般サイトでも優待情報は提供されています。
その際に注意することとして、「売買単位」「期日」の二つに注意します。
株主優待を受ける売買単位を考える
式には、各銘柄により様々な売買単位があります。例えば1株だけを買うことができる銘柄もあれば、1000株単位でしか購入することができない株式もあります。
さらに、会社によっては、○株以上の株主には○○、△株以上の株主には△△のように、保有している株数によって、もらえる優待の種類や量が異なる場合もあります。
事前にしっかりと確認するようにしましょう。
株主優待を獲得できる期日
株主優待を獲得するには、会社が定めた権利日といわれる日に株主名簿にあなたの名前が掲載されている必要があります。
そして、その権利日は会社によって異なります。通常は、権利月という会社が定めた月の月末が権利日となっています。
さらに注意して欲しいのは、権利日つまり月末の日に株式を購入してもダメだということです。理由は株式を購入した場合、受け渡しといわれる株式が自分のものになるまでの間に4営業日の期間が必要になるということです。
つまり、月末の5業日前にはその株式を購入しておく必要があります。
月末の権利を獲得できる最終日を権利最終日、その翌日を権利落といいます。この点については少し難しいので「株主優待は権利落ちに注意」でも詳しく解説します。
あとは待っていれば株主優待が届きます
株主優待の権利を取得したらあとは数カ月程度
株主優待おすすめサイト ・株主優待投資におすすめの証券会社比較 ・株主優待ガイド(外部サイト) |
株式投資のパートナーである証券会社は自分の投資スタイルや目的にあった証券会社を選びましょう。 ・証券会社比較ランキング <目的別おすすめの証券会社> ・外国株投資がやりたい ・投資信託投資がやりたい ・国内株/IPO投資に興味 ・株主優待投資がしたい |