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ローソク足分析の応用
ローソク足分析と一口に言っても実に様々な分析方法があります。ローソク足は一本だけでもそれなりの分析はできますが、複数のローソク足を分析することでも相場のトレンドなどを知ることができます。
ローソク足の形状から相場を読み解く
ローソク足分析の方法としては、そのローソク足の形状から今後の相場の状況や現状などを分析するのが基本です。
大陽線・大陰線大陽線・大陰線は形状としては、ヒゲが無くまたローソク足の本体部分が長い形状を指します。始値を下回ることなく、上昇し高値で引けた場合を「大陽線(だいようせん)」。逆に始値から一方方向に下げて、安値で引けることを「大陰線(だいいんせん)」と呼びます。 大陽線の場合は相場の見通しとして「大変強気」。逆に大陰線の場合は相場の見通しとして「大変弱気」と考えられます。 |
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小陽線・小陰線小陽線・小陰線とは、形状としては前述の大陽線・大陰線と同じですが、ローソク足本体部分の長さが短いものを指します。 それぞれの相場見通しとしては小陽線が「若干強気」、小陰線が「やや弱気」と分析することができます。 |
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上影陽線・上影陰線上影陽線・上影陰線とは、形状としてローソク足の上にヒゲがあり、ローソク足本体部分が小さい形をしているものを指します。 相場の見通しとしては、いずれも上昇しようとしたものの押し返されたということから「やや弱気」と判断されます。 |
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下影陽線・下影陰線下影陽線・下影陰線とは、形状としてはローソク足の下にヒゲがあり、ローソク足本体自体は短めのものを指します。形としては、上影陽線や上影陰線の反対となります。 相場見通しとしては、売り圧力があったもののをそれを押し返したというように判断できますので「やや強気」となります。 |
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コマコマとは、始値と終値が同値となっており、ローソク足の構造が実体部分がなく、ヒゲのみがあるという状態を指します。 売り買いが拮抗している状態と考えられ、相場のトレンドの転換を意味すると言われています。 |
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