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株はいつ買える？株の売買時間・立会時間
株式を売買することができる時間帯について説明していきます。日本の株取引は証券取引所を通じて行われます。
現物株取引の場合は午前9時〜午後3時（15時）までが取引時間となっていて、この時間帯の事を「立会時間」と呼んでいます。最近ではネット証券などを中心にPTS（私設取引システム）を使った時間外取引も行われていますが、基本的にはこの9時〜15時が基本の時間だと覚えておきましょう。
株式の売買時間はいつからいつまで？
取引が行われる日は平日です。土日祝日はお休みとなります。また、年末年始もお休みになります。
で、取引される時間帯は、「前場」と「後場」に分かれていて、途中に休憩時間があります。
前場
午前9時〜午前11時30分
※以前は午前11時まででしたが、2011年11月21日より延長されています。
後場
午後12時30分〜午後3時
※かつては、東京証券取引所と大阪証券取引所とで終了時間が10分ずれていたのですが、統合され、現在は午後3時になっています。
なぜ、立会時間と呼ばれるの？
かつて、株取引は証券会社の担当者（場立ち）が実際に取引所で身振り手振りを使って売買をしていました。そのため、立会（たちあい）と呼ばれています。今は勿論電子化されていますよ。
時間外の株取引について
かつて、株取引は証券取引所に集中させなければならないというルールがありましたが、現在はなくなっています。
そのため、証券会社が独自に開いたPTS（システム取引システム）というものを利用して時間外（立会時間外）に株取引ができるサービスを提要している証券会社もあります。
詳しくは「夜間取引ができる証券会社比較ランキング」をご覧ください。
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